【星屑鬼ごっこ】蛍火 杏平

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【名前】

蛍火杏平
(ほたるび　きょうへい)

【名前の由来】

苗字は適当。
名前は橙色から連想されたあの人(言わずともわかるはず)から、
それから性格的に、何度も諦めずトライ＆エラーを繰り返すので『不屈の心』を花言葉に持つ杏から。

【性別】

男の子

【年齢】

12歳

【誕生日】

3/24

【容姿】

(はりねず版男子メーカー(2)で作成)

黒色の髪はぼさぼさで、あまり手入れはされていない様子。また、髪に一部オレンジのメッシュが入っている。
瞳は茶色っぽく、常に何かを考えている為右上に目線が行っていたりすることが多い。
普段から着ている黒シャツの上に白のセーターの恰好をしており、ちょっと大きめかもしれないが本人はこれが気に入っている。
背格好は12歳としては中くらいかやや小さめの150cm程度。

【性格】

知識欲旺盛、気になることは何度でも確かめて理解しようとする。
物覚えが悪く、勉強は中々覚えられないが、本人は覚えようと努力することが好き。
ひたすらに根気強く課題や問題、自身の現状を分析しようとし、大体3か4回目位でほぼ完璧に出来るようになってくる。
何かあったとき、周りを非常によく見て情報を探ろうとする癖があり、なにかしらの打開策や改善案を考える。
途中で諦めることが嫌い。

【募集枠】

#2　橙の星

【特殊枠】

なし

【過去】

小さい頃から物覚えが悪く、中々言われたことがすぐに出来ずに笑われていた。
それでへこたれていた小学一年のとき、ある一人の六年生に根気強く勉強を教わったことで次第に勉強することが楽しくなり、そこから発展的に考えることが大好きになった。
その少年をまるで兄のように慕い、色んなことを教わってきた。
しかしその少年が卒業して以来、彼とはずっと音信不通で、その安否は知らないし、知る由もない。もう二度と会えないかもしれない。
それでも彼に教わった、『諦めずに考え抜いてみる』ことは常に大事にしている。

【特技】

・論理的思考

とにかく考え抜いてみることをモットーにしているため、とにかく色々情報を集めて分析していくことが得意。
情報を集め、それを分析し、そこから何故上手く行かないのか、どうすればもっと上手くできるのかを考えて実行する。
そしてそれが上手く行かなければまたそこから考えを発展させていき、気付いたら色んな事が出来るようになってくることでよく周囲を驚かせてきた。
この星屑鬼ごっこにおいても自分と他者の能力を真っ先に分析しようとする。

・分析

どんなことでもまずは分析。
それがどんな性質を持っていてどうしてそんな形なのか、あるいは何故そうなるに至ったのか、どこが上手く行って上手く行かなかったか、常日頃から考えている。
流石に最初から100％理解は出来ないが、違うと分かった途端に別の可能性へと切り替えていくのでかなり早いスピードで分析が行われる。

・運動

実際の筋力はともかく、フォームはどんどん綺麗に無駄なくなっていく。
決して本人がそこまで運動神経が良い訳ではなく、ただひたすらにアスリートの足運びを見てシミュレーションし、練習を重ねてきた結果に過ぎない。

【好きなもの】

・考えること

上記に同じだが、考えること自体が好きな為、一つの結論が出たら、もっと他にないか、あるいはまたそこから何か出来ないかと考え続ける。

・そこそこ怖いお化け屋敷

怖がるというよりはどんな仕組みなのか観察して考察することを求めている。

・人間観察

｢どうしてこんなことするんだろう｣と考えるヒントがあちこちに広がっており、色んな疑問を発見できることが多々あるから。

・オレンジ色

なんとなく好きらしい。
特に理由はないとのこと。

【嫌いなもの】

・初めから決まっている分かり切った答え

自分で考え抜くことが好きな為暗記系はあまり好きではない。
特に国語の基礎問題など。

・根性論

『諦めない』ことはともかく、気合や根性だけで全てを解決しようとは思っておらず、自分で考えて解決へと向かっていくことが好きなのでその考えは理解できない様子。

・諦めること

絶対諦めたくない。
どうにかすれば絶対に出来るようになるはずだという考えが根底にある為、絶対に諦めようとしない。

【サンプルボイス】

一人称:ぼく
二人称:きみ
声質:同年代よりもやや落ち着いているような低めの声

「あっ、ぼくは杏平だよ！ぼくの名前の杏(この字)はね、『絶対諦めない』って意味があるんだって！」

「うー…なんで…？なんで植物って大きくなるんだろ…何が必要なのかなぁ…？」

「そうだ…！おひさまの光を当てるか当てないかで比べてみよう！」

「やっぱりそうだ…！ふふっ、考えるのって楽しい！」

「…他に何か必要なのってあるかな…？」

「鬼ごっこ？なんでやるの？」

「…いったぁ…うぅ…なんか体変だよ…何これ…？」

「…ぼくはずーっと速く走れて高く跳べる、あの子は何回かだけだけど凄く速く走れて高く跳べる、あの子は…何だろ？」

「…死ぬ、って何…？どういうこと…？」

「…もう、全部わかった。あとはこれからどうしよっか…」

【備考、その他】

初めはペンダントの力に慣れず転んでばかりだが、次第に慣れてきてからは周囲の分析に力を注ぐようになって作戦を立て始めると予想。
運動神経は程々に良く、フォームは誰よりも完璧になれるように日々努力している。
地頭も悪いわけではない。ただ疑問を次から次に見つけてそれに気を取られてしまうから覚えが遅いだけ。

【関係】

NL/OK

BL/まぁOK

GL/―

友達/大歓迎

親友/OK

基本的に何でもOK。
気軽に声かけよろしくお願いします。

Sacheさん宅の日暮亜稀那

あきなちゃんと呼んでいる。

全員助かる方法はないか模索している二人なので杏平は何かあったら意見を訊いたりして一緒に考えようと思っている。
関係としては浅いが、これがデスゲームでなければ良き友人になれていただろうことは想像に難くない。

にんじんさん宅の城丸侑

自由かつころころ切り替わる言動と気分に興味を持って近づく杏平。
初めは不審がられるが、しかしその純粋な瞳と知的好奇心だけの行動原理で結果的に打ち解けることとなり、杏平は相手が少し何にも縛られない自分でいられる場所となる。

【ひとこと】

結構力を入れて制作いたしました。
出来ることなら合格してほしいところですね。

小さなことにもなんでなんでと疑問を抱かずにはいられない純粋な子です。
仲良くしてやってください。

【作者名】

クロロフィル＠深緑の指揮者

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