検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,633 hit
神野凛花…高校二年生。
五月あやめ…高校三年生。

二人とも同じ部活に入っている。
凛花があやめに一目惚れ。
あやめはレズビアン。
「凛花〜」
「あっ、あやめ先輩〜」
「会いたかった〜」
「私もです〜」

私は神野凛花。高校二年生。私は恋人がいる。私と同じ部活で3年生の五月あやめ先輩。
あやめ先輩は私の憧れだった。人伝えに先輩がレズビアンだと知り、すぐに告白した。すると先輩はOKしてくれた。すごく嬉しかった。だって、大好きな先輩と付き合えるなんて夢にも思ってなかったから。今、先輩と付き合って1年半。私がなぜ、付き合っているのに先輩呼びを続けているのか。それは先輩におねだりをしてもらうため。私、意地悪だから(笑)

「凛花」
「はい、何ですか?」
「あの、さ」
「はい」
「なんで、敬語と先輩呼びやめてくれないの?付き合ってるのに」
「え?な、何ででしょう、クセですかね」
「クセ、かぁ。まぁ、そ、そっか」
「何か言いたいことでも?」

や、やばい、さっきから、おねだりをしてもらうためのキスを我慢しているけど、理性が保てない…

「いや、その…」

恥ずかしくてオドオドしている先輩の顔、やばい。可愛すぎる。何ですか、天使ですか。

「んっ!」

理性保つの限界。キスしました。キスされたときの先輩の声。あぁ可愛すぎる…

「ちょ、急にキスしないでよ…」
「キスしてほしかったんですよね?」
「う、う…ん」

本当に可愛すぎるんですけど。

「じゃあ、おねだり、してください。そうすれば、これから先輩呼びをやめて呼び捨てで呼んで敬語もやめてあげます」
「おねだりなんて…恥ずかしいよ」

あぁ可愛すぎて困る…

「おねだり、できますよね?」
「…キス、してください…おねがい、します…」

自分でさせておいてなんですが、本当に可愛すぎて萌え死にしますね私。

「はい、先輩」
「ん、ん…もっと…」
「可愛すぎ…あやめ」

呼び捨てで呼ばれて先輩は顔を赤くした。
もう…ここで死んでも悔いはないですね。

「ん…大好き…」
「大好きじゃ足りない」
「…愛、してる…凛花」
「私も愛してる、あやめ」
「ん…」

それか濃厚なキスをたくさんした。これからも私だけのあやめでいてね。約束だよ。

ホムペを作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (7 票)

このホムペをお気に入り追加 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:高校生 , レズビアン , 先輩後輩カップル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成

作者名:さくや@執事・メイド | 作成日時:2019年3月29日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。