占ツクで使われている表現

まず、説明文でも書いたように占いツクールでよく使われている表現の顔文字、スラッシュといったもの、使い過ぎると読みにくいですし、きちんとそういったものに妥協せず小説を書いている方からは好まれないものです。



少なくとも私がそういうものをみかけると、勿体ないなと思います。



一応書いておくのですが、顔文字やスラッシュが好まれない理由として簡単に表情などを表現できる反面、小説とは程遠いものになってしまう、というところだと思っています。（ここからはあくまで個人的な意見です。）



簡単にいうと本来の小説では顔文字やスラッシュを表現に使うというのがありえないからです。


別に夢小説だからいいじゃない、小説風だしさ。こういった意見を見かけますが、夢小説というのは
ジャンルのようなもので顔文字やスラッシュを使っていい道理にはならないし、
小説風だから、とは言っても小説がベースなのならば、メールのように顔文字を使わずきちんと文で表現すべきだと思います。


別に強制という訳ではないのですが、顔文字やスラッシュを卒業する努力くらいはした方がいいとおもいます。


と、いうのも時々全くそういった努力の見受けられないものが人気があったりするからです。

正直いって私は内容があまりよくなくても、顔文字やスラッシュを使わずきちんと文で表現している作品はその時点で顔文字やスラッシュを乱用してる作品に勝る部分があると思っています。


表現力という部分では、顔文字やスラッシュを使っているものに勝っていると思います。


別に勝ち負けが大事という訳ではありません、それだけ顔文字やスラッシュは表現する時に使うと
楽に済ませられてしまう、ということです。


要約すると、顔文字やスラッシュの乱用は書き方としてあまりよくないので強制と言うわけではないのですが顔文字やスラッシュでの表現に心あたりのある方は少しでもいいので文章で書く努力をしてみて欲しいというものです。


長文失礼しました。最後まで読んでくれる方がいれば幸いです。



追記ーーーーー

これは本当に表現どうこうに関係ないのです、時々占いツクの小説内でも見かけるので。
「あ…（察し）」や「〜（震え声）」「草www」
は元ネタを知ってから使うか判断した方がいいと個人的に思っています。
元ネタ知らずに使っていたらの話ですが。書こうと思って忘れてました。
本当にどうでも良いことかもですが。