あなたに判って欲しいこと。

2次元、3次元、2.5次元の中で、一番危険性が高いのがどれかはわかりますか？

…その答えは、2.5次元です。


占いツクールにもドラマの夢を創作してらっしゃる方がいらっしゃいますよね。

私も以前はそうでした。


何故ならば2.5次元の創作には、ご本人様が存在してしまっているからです。

それだけなら3次元にも言えることですが、この“ご本人様”とは、ドラマなどのキャラクターにもいえます。

2.5次元は、2次元創作の危険性と3次元創作の危険性の両方を兼ね備えたものなのです。

一見ドラマ夢はご本人様とは関係ないと思われがちですが、ドラマ夢にはそれを演じるご本人様を連想する単語の描写があるのが殆どです。



本人が自分の名前で検索し、自分を相手にした夢小説をみつけてしまってはどうでしょう。

それは関係のない一般の方々が見てしまったたきに感じる不快感よりももっと壮絶で、きっと酷いものでしょう。

特に、占いツクールなどの公共のサイトは検索避けが施されていません。


創作する場所などは関係なく、きちんと前置き、注意書きを書くようにしてください。

このページがどのような趣旨のものを取り扱っているのか、や、夢の意味がわからない人は見ないでください、など簡単なものでいいです。

また、夢小説に理解ある人が殆どの占いツクールだからだといって、これを怠らないようにしてください。

どこにだって危険は潜んでいます。


本人が存在しない2次元創作にも同じことが言えます。

アニメキャラクターを切実に愛する方々が、自分の好きなキャラクターを自分の知らないところで好き勝手に書かれるは不快でしょうし。




著作権の保護や損害賠償など、まだ様々な問題を抱えている夢小説だからこそ、注意をしていただきたいです。


文字数の関係などからここに書けるのはここまでですが、これを機に興味を持った方は、是非自分で調べてみてください。

そして、現状を知り、理解した上で夢小説・二次創作を楽しんでください。