【この夏は君と。】貴方の夏は何色？【藤景紫苑】 で作成

【名前】
藤景　紫苑　(ふじかげ　しおん)

【性別】
女

【年齢】
17歳

【職業】
学生(高校3年生)

【誕生日】
2月25日

【鍵の色】
紫色

【部屋】
木下闇の間

ルームメイト：朝黄沙耶香(黄色)

【容姿】

画像は、「お嬢様メーカー」をお借りしました。

紫色のロングヘアをハーフアップにしている。
目も紫色。

黒を基調とした、フリルやレースが付いた服が好きで、いわゆるゴスロリファッションをよくしている。
お淑やかな様相も相まって、お嬢様のように見える。

いつも微笑みを浮かべており、実年齢よりも大人びた見た目。

【性格】
常に穏やかで、精神年齢が高い。
一歩引いた視点から物事を見る癖がある。
冷静と言えばそうなのだが、それが悪い方向に働いて自分の身に起こっている事も他人事のように感じてしまう事がある。

周りへの気配りが出来る。
また、相手の気持ちを感じ取る事が得意でよく悩み相談に乗ったりしている。

話しをする時は聞き役に徹し、自分の話はあまりしない。

【好きなもの 嫌いなもの】
好き→ゴスロリ、紅茶、洋菓子

嫌い→騒がしい場所、眩し過ぎる照明

【得意 苦手】
得意→話しの聞き役

苦手→運動

【今まで恋をしなかった理由】
人の気持ちや本性を知る事にためらいがある。
これまでも何度か好意を寄せられる事はあったのだが、相手の想いを受け止められる自信がない為に気付かないふりをしていた。

そのため、いつも他の人の恋愛相談に乗っているばかりだった。

【備考】
喋り方や仕草、立ち振る舞いなど、全体的にお嬢様らしい育ちの良さが感じられる。
実際に実家がお金持ちのご令嬢なのだが、本人はあまりそれを言おうとはしない。

紅茶が好きで、銘柄にも詳しい。
自ら紅茶を淹れて、友人に振る舞う事もある。

基本的に、誰に対しても丁寧な話し方。
親しい人相手だと「です・ます」が抜ける。

【サンプルボイス】
「初めまして。私、藤景紫苑と申します。宜しくお願いしますね」

「ごきげんよう、YOUさん。あら、顔色が優れないようですけれど、どうなさったんですか？」

「貴方の悩み、私で良ければ聞かせて頂けませんか？」

「一緒に紅茶でも如何ですか？　そうね･･････ルフナのミルクティーがいいかしら」

「うふふ。貴方のお話、とても面白いですね」

「『話し方がお嬢様みたい』？　･･････そんな事ありませんよ」

「私は、本当に貴方の想いに応えられるのかしら･･････？　もしかしたら、貴方を裏切ってしまうかもしれない。貴方を･･････傷付けてしまうかもしれない。それが怖くて、ずっと気付かないようにしていたの。貴方は、私にとって大切な人だから･･････」

【関係】
募集中です！


＊


朝黄沙耶香　(狼炉様宅)

「沙耶香さん」と呼んでいる。
部屋が同じという事もあり、仲が良い。
紫苑が沙耶香の面倒を見ている。ームに詳しくない紫苑が沙耶香に色々教えて貰っており、よく『現代知識に疎い保護者が子供に説明を求める』ような光景が繰り広げられている。

「沙耶香さん、赤い帽子を被ったオジサマが緑の土管を使ってワープしているのですけれど･･････これは、どういう仕組みなのかしら？」

「沙耶香さんを見ていると、なんだか元気が出てくるわ」


＊


桜庭百々　(みゃー子様宅)

「百々さん」と呼んでいる。
最初は憧れとライバル意識を抱かれている事に気付きつつ、その理由が分からないまま仲良くしていた。
基本的には温かい目で見守りつつも、百々の目に余る我が儘は止めている。
世渡りが上手いように見えて、意外と不器用な百々の事を心配しており、「自分が支えてあげたい」と思っている。

「もう･･････百々さん、相手の方が困ってらっしゃるでしょう？何かあるなら私が聞きますから、あまり周りの方に迷惑を掛けてはいけませんよ」

「百々さんは、とても良い子なの。ただ、少し不器用なだけで･･････。だから、私が見守っていてあげたいの」


＊


常葉絋矢　(もきゅー。様宅)

「常葉さん」→「絋矢さん」→「絋矢」の順に呼び方が変わっていく。
後に想いが通じ合う恋のお相手。
絋矢の好意に気付きつつも、見てみぬフリをしている。感情が顔に出やすい彼とは大人の余裕持って接しているが、直接的に好意を示す言葉を言われた途端にとても照れる。

「ふふっ、絋矢さんはやはりお優しいですね。この間も、困っていた方の事を助けていらっしゃったでしょう？　そういう気遣いができる方は、とても素敵だと思います。　･･････あら、顔が赤くなってらっしゃいますけど、大丈夫ですか？」

「･･････えっ？　す、『好き』って･･････あの、急にそんな事を言われても、その･･････返事に困るわ。あ、嫌という訳ではないのよ？　けれど、私にはまだ覚悟が足りていないから･･････今何か言ったら、貴方の事を傷付けてしまいそうだわ」

【作者名】
湊花