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広報部所属




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【名前】
エドマ=イーリディーム


【性別】



【年齢】
15歳(享年)
実年齢は推定約7万歳。うち、地上で生活しているのは生前も合わせて400年ほど。


【階級】社員


【所属部署】広報部


【容姿】

(ケモ魔女メーカー 様)
柔らかいアッシュブロンドの髪をゆるく三つ編みにしている。
目は氷晶のようなフロスティブルー。あまり焦点が合わず、ぽやんとしている。
肌は白く、そばかすがある。

147cm49kg。細く見えるが意外としっかりとした体つき。胴長短足。

寒さには強いが年中厚着。
たまに周囲に氷霧が浮いている。


【性格】
幼女系教祖。
なぜか古のオタクっぽい口調なのが特徴。少々慇懃無礼で胡散臭く感じなくもないが、溢れる幼女感で相殺。

全ての知的生命体、特に人類をこよなく愛していると公言する自称博愛主義者。
実際に心優しく無垢な少女であることは間違いない。望めば無限にホメて全肯定してくれる。
ただしその愛情の方向性がおかしい。賢いのにか弱すぎて素敵な世界が見れない人間可哀想→そうだ強くしてあげればいいんだ、という狂気の発想。さりげなく布教することも忘れない教祖の鑑。
無垢で無知であるが故に、自分の矛盾には気が付いていない。

自然・人工物を問わず、絶望的な環境を好む。そんな残酷な世界こそ美しいから、とのこと。本人に若干M気質があることも否めないが。
また、彼女の持論では「死の間際に見える景色」が一番美しい。その景色を見せるために、人を半殺しの目に合わせたり、極限状態でも生き延びられるような肉体改造に手を染めさせたりしている。

美しく残酷な環境に耐えうる、強靭な新しい人類に作り替えてくれた邪神のことは「父上」と呼んで崇拝している。


【保有資格】
北の果ての教団(邪教) 大司祭・預言者


【遍歴・入社の動機】
地球生まれの人間ではあるが、正確には現在の人類ホモ・サピエンスとは異なる、ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)。
その昔、雪崩に巻き込まれ、そのまま何千年と永久凍土や氷河の中で眠りについていた。

1700年ごろに発掘され、現地のカルト教団に邪神への贄として捧げられる。邪神の眷属に喰われるも、何を思ったのか邪神が眷属の命を注ぎ、蘇生・再生。ご神体・預言者として教団に迎え入れられ、冷たきものエドマ(エドマ=イーリディーム)の名を与えられた。
彼女が迎えられたのち、教団は再編成、念願の再興を果たしたため、「教祖様」と呼ばれるように。


無垢な彼女は「今」について何も知らなかった。正義と悪という概念すら知らず、ただ原始的に人を愛した。
……それだけなら、良かったのだろう。しかし、彼女は邪神を見てしまっていた。そして、その絶望的な光景に、美を見出してしまっていた。

美しいものを見つけた無邪気で優しい少女が取る行動はひとつ。大好きな人たちにも、それを見せてあげること。
けれど、ただの人間が、雪崩や深海の水圧、火山の灼熱に耐えられるはずもなかった。
彼女は考えた。どうやったら、あの綺麗な世界を見せてあげられるのか。カメラ越しでは、防護服越しでは、あの感動は伝わらない。生身で、その網膜に焼き付け、鼓膜に響かせ、肌で触れてこそだ。そのためには。

――そうだ、人間がもっと強くなればいいんだ。

方針は固まった。けれど、教団だけでは力が足りない。
そこで、司祭のひとりが進言した。以前より交流のある、マリスデザイア社の存在を。

彼女は数名の信者を連れ、商社の門を叩いた。



【口調サンプル】
「小生は通りすがりのディレクターさんでありますよぉ」

「くふっ、くひひひひ!やっぱり小生の目に狂いはありませんですねぇ!貴殿は最高の逸材!さあ、小生と来て下され。もっと綺麗なもの、素晴らしいものが見れるよう、お手伝いいたしましょう!」

「小生はですねぇ、荒々しい世界が大好きなんですよぉ。雪崩、火砕流、高水圧、高圧電流……ああ、ブラックホールなんて最高ですなぁ。最期に見えるモノほど美しいものはない……父上が教えてくださりました」

「人はとーっても弱い。だからですねぇ、強くしてあげたいんです。そうやって、あの素敵な世界に生身で飛び込めるようにしてあげたい。……まあ、小生はお馬鹿さんだからお手伝いしかできませんが!」

「アドラーテ、マーニャ、デウスマルムアルクト、デウムパトレム。アトゥム、ヴルトゥス!アペリ、オクロス、トゥオス!トゥム、パテンティブス、プルケリリマ ムンディ」


【好きなもの/嫌いなもの】
人類を筆頭に全ての知的生命体、人間の生息の難しい極地(氷河、火山帯、宇宙など)、食事(特にお肉)、「父上」/
進化を邪魔するもの、教団や「父上」を害するもの


【特技】
・洗脳、マインドコントロール
魔術的手法から科学的手法まで何でもござれ。伊達に何百年も邪教の教祖をやっていない。

・冷凍
邪神の眷属としての力。体から常時ほんのりと冷気を放つ。
出力を調整すればフリーズドライやコールドスリープにも応用可能。冷凍ミカンも宇宙食も作り放題。



【その他】
種族:ネアンデルタール人→北極の邪神の眷属

広報部では主にディレクターを担当。時には洗脳じみた方法で宣伝に趣向を凝らす。
邪教のネットワークを利用して橋渡しを行うことも。
また、精神的に弱っている人々の心にそっと寄り添い、入り込み、邪教の教えを刷り込む。悪人の増加に水面下で一役買っている。

少々おかしな口調は、こちらの言語を教えた信者のせい。
生前の母語や、教団が本拠地を構える土地特有の古い言語であれば正確に扱える。
※この信者は眷属が後ほど美味しくいただきました。


ネアンデルタール人の特性として、骨密度・筋密度ともに高く、力が強い。特に鍛えているわけではなく、あくまでも非戦闘員だが、それでも現人類の平均を上回る身体能力を持つ。
また、本人は「お馬鹿さん」と自称しているが、現人類より脳が大きい影響で、思考速度はかなり速く、地頭は良い。おそらく、高等教育を受けておらず、専門知識がない、という意味で使っている。INT高めでEDU低め。
視力も優れている。
ただ、体が強靭かつ脳が活発な弊害で、燃費が悪い。大食い。

邪神の眷属となってからは、体がさらに強靭になることに加え、全身から冷気を放つようになった。動くことに支障はないが、体液も凍りついているため、動くたびにしゃりしゃり音がする。
料理がすぐ冷凍食品になってしまうのがちょっとした悩み。ホットドリンクも凍ってしまうため、まともに飲めるのは最初の数秒のみ。
邪神の加護があるため、特に熱が弱点というわけではない。ただ、加護が強すぎて自分では冷気を完全に抑えることができず、特別製の服でどうにか封じ込んでいる。

死んでも邪神が新しい眷属の命を注ぎ込めば復活するので実質不死身。
蘇生するかしないかは邪神の気分次第。また、復活するたびに邪神の精神汚染が強くなり、現時点でもすでに邪神には絶対服従だが、本人はそれも含めて楽しそうなのでヨシ。



【製作者】李代

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作者名:李代 | 作成日時:2020年12月29日 22時

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