神樹を守る子ら【ホロウ】

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:91 hit

こちらの企画に参加させていただきました。

【名前】
ホロウ

【性別】
男性

【年齢】
恐らく16歳(正確な年齢は誰も知らない)

【役職】
少年隊、隊員

【特殊設定】
なし

【特殊能力】
・際限なく我慢が出来る
文字通りいつまでもどこまで我慢が出来る才能。
我慢の限界は決して訪れないがその際の負担を帳消しに出来る訳では無いので身体か心が先に限界を迎えてしまう。
我慢のし過ぎで倒れる事もしばしば。

【容姿】
邪魔にならない程度の切り揃えられた黒髪。あまり手入れされていないのかボサボサであちらこちらで跳ねている。ジト目とタレ目の間くらいのぼんやりとした目をしていて瞳は濃い蒼色。不も無く可も無いごく一般的な顔立ち。感情や表情の起伏に乏しく、ほぼ無表情。酷い事をされても眉１つ動かさないなんて事もザラにある。
身長165cm。痩せ気味ではあるが割としっかりとした体格をしている。
今は程よく焼けているが元々は色白。

汗や血の染みで薄汚れた大人物の白い長袖ワイシャツを着ている。このワイシャツは親からの唯一の贈り物(ただし父親の使い古し)で思い入れはないらしいがそれなりには大切にしている。また大人物なので少々大きく袖が手の平辺りまである。
下は黒い長ズボンで、黒い靴下に動きやすそうな白く蒼のラインが入ったスニーカーを履いている。
首から口元辺りまでをネックウォーマーで隠し、スポーツバッグをタスキ掛けして持ち歩いている。中身は武器や水等の必要な物からそうでない物まで雑多に入っている。
日常生活に支障はない程度の近視であり小さな文字や遠くを見る時には黒縁の眼鏡をかける。かけていない時は胸ポケットに入れている。

【性格】
閉鎖的環境で育ったため普通は知っている様な多くの事を知らず人間らしさの薄い機械的な少年。
神樹に来てからは入隊した時に言われた「困っている無能力者を助ける」「魔法を根絶する」事を第一に行動している。何故そうするべきなのかはあまり理解していない。また困っている人とそうでない人の区別がついていないので人に会う度に何か困っていないか聞いている。
ただ魔法使いには魔法は悪と教わったため見つけると問答無用で襲い掛かる。だが恨みや憎しみはこれといってないので聞かれた事には素直に答えるし制止にも応じる。

前述通り感情の起伏に乏しく常に一定の態度を崩さない。
これはとても冷静という訳ではなく単に感情の表現の仕方を知らないだけ。
またその無知さから危うい程に純粋で無垢。恐ろしい事でも平気でやってしまうし、嘘でもあっさり信じてしまう。
無知でこそあるが単純な事であればすぐに覚え、熟せる様になる要領の良さを見せるが、物忘れが激しく殆どすぐに忘れてしまう。また複雑な事もなかなか覚えられず苦手。
最近では忘れるからと覚える事を諦めつつある。

【過去】
一般的な魔法使いの家に生まれ、生まれて間もなく無能力者である事が判明したため愛されず軟禁され、殆ど放置されて育ってきた。生きるために必要最低限の物しか与えられず少しでも反抗的態度を見せれば躾と称して暴力を振るわれた。
そんな生活が続き10代になると今まで生かしてやった恩を返せと無能力者を不当に働かせる会社に出稼ぎに出され、厳しい労働を強いられた。時には犯罪紛いの事にも加担させられた事も。
ある時、その会社の現場にアグノマギアが介入し保護され、神樹に連れて行ってもらう。
その後落ち着いてから試験を受け、合格し少年隊に入隊。

【好きなもの】
高い所及びそこからの景色

【得意なもの】
単純作業、木登り

【嫌いなもの】
痛い事、苦しい事、トマト、毛虫

【苦手なもの】
難しい事、覚える事

【サンプルボイス】
基本的に子供っぽい喋り方をする。よく忘れた事を思い出しては1人で納得する。

通常「ホロウっていうんだ。えっと、よろしくお願いします」

「えっと、こんにちは？　うん、こんにちは。何か困ってない？　……そう、残念」

喜「こうゆう時はありがとう？うん、ありがとう」

怒「……こうゆう時は怒った方が良いの？」

哀「忘れ、ちゃった。　……ごめんなさい」

楽「……まだ解んない、けど……高い所からの眺めは嫌いじゃない、かな」

他「難しい事は解んないけど、魔法はダメなんだって。　だったら魔法使いさんも居ちゃ、ダメだよね？」

一人称：僕
二人称：あなた(初めて会う知らない人)、お兄さん、お姉さん(特別仲の良くない人)、役職名(隊長などの役職のある人)、～お兄ちゃん、～お姉ちゃん(仲の良いそれっぽい人)、名前＋敬称(仲は良いがそれっぽくない人。敬称は人それぞれ)、魔法使いさん(魔法使いのみ)、ねぇ(上記のどれにも属さず呼び方に困る人)
三人称：あの人

【関係】
募集中。解りづらいキャラだと思いますが絡んでくれると嬉しいです。
・現場で保護した人(1人)
・色々教えてくれる或いは教えてくれた人
・お兄ちゃん、お姉ちゃん呼びする人
・普通に仲のいい人
・殺し損ねた或いは知り合いを殺された魔法使い
・仲良くなれた魔法使い

増えるかもですがとりあえずこんな感じの関係を募集してます。

・泉那叶音【きょーかん】
ホロウを指導している人物。
彼から短剣の扱いや奇襲のコツなどを教わった。
能力でホロウの感情の薄さを知り、それを心配している。
また夢とゆうものを知らないホロウに夢とは何かを説き、一緒に探してくれている。
手が空いている時は一緒に神樹のてっぺんまで行き、景色を眺めながら話をしたりしている。

「きょーかん、今日の訓練は……じつぎ？　きょーかんと戦うの？　でもきょーかん魔法使いじゃないよね？　そうゆうもの？　ふぅん……」

「夢って、難しいね。でもあったら……うん、良いと思う」

【備考】
ホロウとゆう名前は戸籍上の名前では無く仕事をする時に親から聞かれたらこう名乗れと与えられた物。本当の名前は知らない。
また年齢や誕生日等の概念も知らなかったため自分の正確な年齢も知らない。体格などから16歳くらいだろうと判断され、神樹に来た日を誕生日とされている。

物忘れが激しいので頭は良くないが運動神経は良い方。
よく神樹や他の高い木や建物に登ってぼんやりと景色を眺めている。高い所は好きらしい。また新しい眺めを探して浄化作用範囲内をよくうろうろしている。
だが他に好みといえる物は皆無でホロウが普段している事の殆どは必要だからしているに過ぎないものばかり。人助けや魔法使い殺しもそれにあたる。
嫌いな物として挙げている痛い事、苦しい事は主に過去受けていた暴力と絶食を指す。できればもうされたくない、したくない。ただ嫌いだからしないとゆう発想は今のところない。トマトは単純に食べて不味かったから嫌い。だが我慢していつも食べているため誰も知らない。毛虫は見つけて触ったところ物凄く腫れて痛くなった事から嫌いに。

武器には短剣を使い、主に背後や頭上からの奇襲、暗殺を行う。
なので真正面からの戦いは苦手なのだがいつまでも我慢が効くため耐久力は凄まじい。だが問答に弱いので一撃で終わらせなければ最悪攻撃を受け続けるだけになったりする。
それでも既に何人か手に掛けており、シャツに付いた血の染みはその時に付いたもの。魔法使いを手に掛ける事に対しては何とも思っておらずそれがアグノマギアで自分がするべき事の1つだと考えている。因みに汗の染みは大よそ元から付いていた物。

【派生作品について】
使用に関しては自由に使ってやってください。ただ出来たら見たいので教えていただけると嬉しいです。

【制作者】
空虚

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )