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【名前】犬神(いぬがみ)綾衣(あやぎぬ)

【審神者名】金英花(きんえいか)


【階級】蕾

【学年】三年

【特別枠】姉妹(姉)


【近侍】同田貫正国

【近侍との関係】お互いにとっての、いい距離感を保っている。
友達ほど気安くもないが、いたってフランク。
主従なんて言葉は似合わないし、友達っていうにはそもそも人と刀だし、この関係に名前はつけられないけれど、お互いそんな細かいことは気にしないので問題なし。
両者とも全く恋愛感情はないと思っている。
なんで同田貫?ってよく聞かれる。
理由は、同田貫が戦に出られるならなんでもいいって言ったから。
審神者の才能ないし、辛い過去とかしんどいし、面倒なのは苦手だし、愛してあげられない。
でも、戦に出すだけなら、それくらいなら、できるかな、って思ったから。
また、自分を戦うための道具だと言い切る、シンプルな生き方に惹かれたから。

「馬くらい一人で乗れるようになれよな」
「現代に生きて馬に乗れる女子高生なんていないからね?」

「まだ終わんねえのか」
「もう少し我慢して
祈るだけで霊力増えるなら儲けもんじゃん
形だけでもやっとこう?」
「へいへい、あんたの頼みなら聞くけどさ
でも…、こうして祈ってるあんたのこと見てると……」
「なに?」
「あー、今日はもうやめだ
それより、早く戦に出してくれ!」

「俺たちは武器だ
飾られるくらいなら、戦場で折れて死にたい」
「……わかってる」
「…泣いてんじゃねえよ」


【一人称/二人称】私/あなた、あんた、お前


【容姿】髪の色は濃い茶色。長さは肩のあたりまで。
暑い時は一つくくりにしたりする。
目の色は髪と同じ濃い茶色。
可愛くも綺麗でもない平凡な顔。
欠点もないから化粧さえちゃんとすればそれなりになる。
背は普通くらい、やや痩せ気味。


【性格】周りからは知的で冷静だと思われているが、ただ単に外面がいいだけ。
常識人でツッコミ役。
心の声は割とうるさい。
人当たりは良く初対面の人とも普通に話せるが、そこから仲良くなるのが難しい人見知り。
事勿れ主義の楽観主義。
何事にも執着心が薄く、手放すことを恐れない。
意外と情け深く情にもろい。
一度腹を決めるとテコでも動かない。
磁石体質だからから生来のものなのか、無自覚天然人誑し。


【備考】妹と違い審神者の能力低め。そのため蕾階級。
才能はないが、咄嗟の機転や統率力はなかなか。

趣味は人間観察。妹を観察するうち自然と身についた。

あーちゃの発音は、ママに近い。
小さい頃はあーちゃんとかおねーちゃんだったけど、両親から無視されるようになって幼児退行を起こしたことがきっかけで、綾衣をママと認識するようになり、落ち着いた今になっても子供の舌ったらずな呼び方が癖になってる。


磁石体質だが微弱。
すれ違っただけで、なんて効果はない。
仲良くなった男の子が騙されるくらい。
襲われる、なんてことは相手が悪いとき。
なので、本人は学校に入るまで知らなかった。
妹は気づいており、姉に近寄る男性を警戒した。
万一を恐れたのと、人間が怖かったから。

綾衣という名前には着るものに困らないくらい幸福でありますようにという願いが込められている。


【癖】我慢するときに手を強く握りしめる。

【好きなもの】漫画、アニメ、映画、動物

【嫌いなもの】特になし


【短所】積極性がない、面倒ごとを避ける


【過去】ごく普通の一般家庭に生まれた一般人だった。出身は海辺の町。

二つ年下の妹がいる。
妹はすぐ癇癪を起こすし泣くし、とても手間がかかる子だった。
両親はそんな妹の存在を無視した。

妹は確かに普通じゃない。でも、悪い子じゃない。
ただ純粋過ぎてこの世界では生き辛いだけ。
そんな妹が不憫で、齢11歳にして妹の面倒を見るようになった。
妹は野良猫か何かだと思って接した。叱りつけたりせずのびのびと育てた。それが功を奏した。

だけど、少し困ったことに妹はそばを離れなくなり、近寄る男性を警戒するようになった。

ある時、男友達に呼び出され突堤に行くと告白された。
恋愛に興味がなかったので断ると、男の子は綾衣を睨め付けた。
男の子が綾衣に一歩近づいた、その時、少し離れた場所にいたはずの妹が走ってきて、男の子を突堤から冬の海に突き飛ばした。
相手は危うく溺死するところだった。

妹はこっぴどく叱られた。
なぜあんなことをしたのか聞いても妹は答えなかった。
ただ、警戒心がより一層強まり、綾衣に男性が近寄るだけで手が出るようになった。

田舎の小さな町だ。噂はあっという間に広がって、男性は綾衣に迂闊に近寄らなくなった。

それから程なく、学校から召集令状が来て学校に入学した。

まさか有名な審神者が親戚にいるとは思いもしなかったため、学校から召集令状が来た時は驚いた。

学校に入って、磁石体質であることがわかって合点がいった。
妹がなぜあれだけ警戒していたのか。
あらためて、綾衣は妹に感謝した。

【手紙の内容】焼肉と寿司とメロンがお腹いっぱい食べたいです。
でも、私の願いは自分で何とかするので、どうか妹が幸せになれますように。

余談 最初は食べたいという願いしかなかった。
のちに、妹のこと書いとくか、ってなって書き足した。



【サンプルボイス】

「犬神綾衣、審神者名は金英花
よろしくお願いします」

「そういうこともあるよね」

「もう怒った!お前だけは許さん!」

「普段温厚な人間ほど怒らせると怖いんだ
覚悟しろ」

「人生はままならないね…」

「どうせ蕾だもんね
でも、一生懸命やってるやつを笑うあんたは蕾以下のブタクサだ
花粉症患者を苦しめ嫌われる雑草だ」

「うん、磁石体質
でも、あんまり言わないでね
微弱すぎて恥ずかしいから」

「いつも妹がお世話になってます
厚くんがいてくれるおかげで妹も落ち着いてるし
これからも妹をよろしくお願いします」

【創作っ子との関係】
麗春花/犬神初雛
かなりめんどくさい、けれど大切な妹。
妹のことを雛と呼んでいる。
妹からはあーちゃ、などと呼ばれている。
11歳の頃から、食事洗濯部屋の掃除、風呂まで、面倒を見てきた。学校から呼び出されたときや、行事なんかも両親の代わりを務めた。




花子/幕原誉稀
(作成中)


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作者名:Thomas | 作成日時:2019年9月30日 10時

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