桜晶学園生徒名簿【大石内蔵助】で作成

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素敵な企画に参加させて頂きました。
源平合戦譚─再演─

テンプレを書きながら大石さん…とは…って気分になりました。史実の自分に都合のいい部分だけ見て書いていると言われそうな部分がありますが、お許し頂けるとありがたいです…。

それにしても忠臣蔵が見たい。
最近見てない。

名前:加里屋竹雄(かりやたけお)

前世:大石内蔵助良雄

性別:男性

組/派閥:白笹組/鞍馬派

学年:高等部1年生

部活動:なし

容姿:黒の短髪。切れ長の目でさっぱりとした顔立ち。
身長は約160cm。前世より少しだけ伸びたけどやっぱり低い。前世で息子に圧倒的に身長を負けていたのが割と悲しかったので身長を伸ばす方法を考えているらしい。
制服は大体ちゃんと着ているが、偶に軽く着崩している。着崩している時は少しだけ周囲がざわめくが、本人には特に理由はなく「なんか着崩したかった」というだけ。

性格:いつも落ち着いており、あまり感情を表さない。だが決して冷たい人というわけではなく、誰に対しても思い遣りを見せる。また、友人に対しては何だかんだ言いつつ面倒見が良い。
色々と抱え込みやすく精神的にはあまり強いとは言えないのだが、それを無表情の下に隠すことで周囲には弱さを見せないようにしている。自分の意見は言うと決めたらはっきりと主張するタイプだが、心の中に押し込めて言わない事も。
何に対しても真面目に取り組む。勉強家。

武器・戦闘スタイル:日本刀。大小二本差しているが基本的に用いるのは長い方の刀。槍も一応扱えるが普段はそこまで使わない。全体の戦況を把握して戦略を立てる方が得意だったり。

特殊能力
能力名「雪月夜の戦い」
内容:敵の足元を凍った地面のようにし、滑りやすくする。自分自身は影響を受けず普通に歩くことができるが、指定した敵の周囲1メートル以内に入ったものは敵味方問わず同様に滑りやすい地面になる。指定した相手はどこまで移動してようとも能力の時間が切れるまではその状態が続く。能力の継続時間は約1分～2分程度。その日の月が満月に近いほど長く続く。
発動条件:相手が視認できる状態で能力名を唱える。
デメリット:指定した相手の周囲に近付くと味方でも影響を受けてしまうため、相手が身動きが取りにくいからといって寄ってたかって攻める事は出来ない。また、指定した相手が足を水に浸けると解除される。
(デメリット弱いかな…？とか思ったのですが加減が分からないので、ご指摘ありましたら変更致します)

派閥所属理由:江戸時代に生きた武士として、やはり平家への苦手意識、源氏への親近感があったことが大きい。また、今世でも赤蝶組の権力を牛耳るやり方には納得がいかなかった。それに加えて鎌倉派ともあまり波長が合わず、結局鞍馬派を選んだ。その程度の経緯なのでそこまで派閥への強い拘りはない。

前世概要:播州赤穂藩の筆頭家老。しかし元禄14年3月、藩主浅野内匠頭長矩が江戸城内松の廊下で吉良上野介に対し刃傷事件を起こす。城内で刀を抜くことは法度とされているため浅野は即日切腹、藩は取り潰しに。喧嘩両成敗の原則があるにも関わらず吉良への咎めが無かった事に憤った大石を筆頭とする赤穂浪士47名は、刃傷事件の1年9ヶ月後、吉良の屋敷に討ち入り殺害。彼らの処分については幕府内でも意見が分かれたようだが、結局切腹となった。
(うまく纏められなかったので興味がある方はwikiを読んで頂ければと思います…すみません…)

話し方
一人称:私
呼び方:呼び捨て、○○さん、貴方
「加里屋竹雄と申します。前世は大石内蔵助――はい、忠臣蔵の。そうです。そのように言って頂けて光栄です。どうぞ宜しくお願い致します」
「復讐は何も生まない、ただの自己満足……使い古された言葉かもしれないが、本当にその通りではないか、と。そう思ってしまう私こそ自己満足…なのかもしれないな」
「後腐れなく正々堂々と戦える機会だ。やらなくては、な…！」
(初対面の人や目上に対しては敬語、ある程度慣れた相手にはタメ口)

その他:3歳の頃親がテレビで見ていた忠臣蔵の映像を偶々目にし、それをきっかけに前世を思い出した。最初は困惑したが、「前世でできなかったことを楽しむ。自分の好きなように生きる」と心に折り合いをつけた。だが幼い頃から記憶があるせいもあり、前世に引きずられがち。「好きなように生きる」がまだ自分でも分からないが、彼なりに毎日を楽しんでいる。

討ち入りに関しては複雑な思いを抱いている。そもそも最初は「仇を討っても何にもならない」「世間に対する見栄では？」と考え、元藩士達には新たに仕官先を見つけ平和に暮らして欲しい、と思っていた。だが仇討ちの機運が盛り上がり最早止めようのないこと、そして世間からの期待が大きく、もしやらねば赤穂藩や主君に対する印象に傷が付くことを知り、「自分がやるしかない」と決断した。単純に仇を討つ、というだけでなく、「喧嘩両成敗の原則さえ守れない理不尽な政道を正す」という意識を持っている。
前世では吉良に対し流石に良い感情を抱いてはいなかったが、本懐を遂げたことで今世では恨みはない。「あの人も殿も自分たちもあの時代の犠牲者」と寧ろ同情心に近い感情がある。

“忠臣蔵”に対しては「あんな綺麗事を」という気持ちもある一方で、政道を正すという目的はこうして語り継がれることで達成されたのかもしれない、と思い自分の中で納得している。
同様の考えから、他人から自分たちのしたことについて称賛された時はかなり親しい間柄でない限り素直にその言葉を受け止める。しかし内心ではやはり複雑。

関係:募集中です。お気軽にコメント欄かボードまでどうぞ！

・中原秀（中原）
低身長同盟仲間①。
同学年ということで接点も多かったが、ある時模擬戦で偶々相手になったことをきっかけに距離が縮まった。お互いに刀を武器として用いるが戦い方の方向性には違いがありお互いに興味を持ったらしい。
赤穂事件に対して「そうやって行動できたことが羨ましい」と言われたことをきっかけに仲違いしかけたことがあったが、今はお互いに何となく分かり合い良い関係を築いている。

・日岡昇（昇）
低身長仲間②。可愛い後輩。
小木曽の後ろをついて歩いて居るうちに仲良くなった。癒しオーラ全開の日岡にいつも和ませられている。英語で赤点を取ったと聞き、成り行きで教えたりもしている。英語は特に得意分野というわけではないのだが？と偶に首を捻るが、赤点を回避した時の日岡の笑顔に癒され結局教えてしまう…らしい。

・小木曽友吉（小木曾先輩）
派閥も学年も違うが、偶々話したことをきっかけに親しくなった。快活な小木曽の性格に明るい気分にさせられ、何となく後ろをついて歩きがち。偶に購買で肉まんを奢ってくれる。お金は払いますから！と遠慮するのだが払わせてくれない。以前「なんで点Pは動くんだ！」と文句を言う小木曽に一度数学を語ろうとしたことがある。が、無理やり話を変えられてしまった。親しくなるうちに「小木曽さん」呼びに変わる。

・立花雪乃（立花）
何故か男子寮に迷い込んできた立花を見かけ、送り届けたことで仲良くなった。
自由奔放な立花に振り回されつつも割と楽しんでいる。自分を慕ってくれるのが嬉しいようで色々と気にかけてしまう。偶に立花にふざけて「兄ちゃん」と呼ばれ慣れない呼び方に少し慌てるが、満更でもないらしい。普段は名字で呼んでいるのだが、機嫌がいいと名前呼びになる。

企画について
・恋愛は可か不可か？
可能ですが事前に御一報お願い致します。

・派生作品や短編集で使う際に事前許可または事後連絡は必要か？
不要です。ただ教えて頂けるとめちゃくちゃ喜びます。

・その他作品作成・交流などにおいて気をつけておいて欲しいことは？
元人物への誹謗中傷がなければ特にはありません。強いて言えば「忠臣蔵」と赤穂事件は別物であるということをご理解頂ければ、と思います。

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