書ききれなかった解説を書いてみたい。

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どんどん追加していく予定！！質問も募集中！


【何故司は琴寧を軟禁していたのか？】
これに関してですが、これは独占欲や琴寧が帝国に必要である、というよりも、足が不自由な琴寧は原始の世界で1人、生存する能力が無いと判断した為です。これはかいたやつ！


【顔を隠していた理由】
【74：君への懺悔】で、司にとって、琴寧の笑顔は自分を許しているようで隠したかった。と記述しましたが、琴寧は司が、既得権益者の復活を隠蔽する為にマスクをさせたと思っています。なのに司が自分の事を「琴寧」と呼ぶから、それだといけないと思い「巫女様」と呼ぶように指示した。みたいなすれ違いが起きてます。これもかいたやつ！


【67：滑稽な2人の】
の、全人類石化前、琴寧が病院で倒れた際お見舞いに持って行った花はアルメリアです。
アルメリアの花言葉は『同情』『思いやり』『共感』って習いました。
だから、主治医は未来のお見舞いではないと察した。
いつも持って来ない花だからというのもあるけど、司が妹のお見舞いに、『同情』なんて花言葉の花は持って来ないと思ったから。
それとこの時に司が琴寧に寄り添おうとしている心情の変化を花で表現する事で、あまり感情が表に出ない司の現在の心情がわかるようにしたかったので採用しました！
まわりくどくてごめんね😭



【72：冷たい人】
琴寧が突然脱ぎだした所が、作者個人もちじょみたいで財閥の令嬢はやらないかな？とか思ったんですけど、司くんの捕ってきた皮で、現状司帝国民の杠が作った衣服を脱ぐ事で、琴寧が完全に司くんの理想世界を否定するような表現にしたかったので採用しました。あと太ももの十字架が見えると、お医者さんっぽいので見せたかった！


【75：白馬に乗った王様】
そして話は現在に戻り、決戦直後の洞窟の中。
琴寧はダイナマイトの音を聞き司の敗戦を悟ります。
そこで書いた父への手紙は、心の中で消滅させています。そして皮肉たっぷりの｢日頃よりのびのびとした生活様式のお父様の事ですから、｣の一文は、結構気に入っています。
本音は「四六時中自分の好きなように生きやがって、私のことはあんなに縛り付けたくせに。」となっています。


【76：ドライブ 】
この話でゲンが琴寧に話していた回想は、【18：謀略の優勝者】のお話です。あの子を司に当てはめてると違和感のある文がなんとなく普通の文になる。
本当は当てはめなくても普通の文になるのが上手いお話の作り方なんだろうけど、そんな技術作者にはない！(´＞∀＜｀)ゝ


【82：答え合わせ】
氷月くんとの会話が成立しなさすぎて、1番分かりにくかったと思うんですけど、琴寧が愛というものに混乱し、断言しない様子を書きたかった！
その後の、氷月「では、どれが愛なんでしょう？」で、琴寧はやっと脳が愛について考え始め、司くんの行動によって愛を確信することになります。
でも琴寧はまだ司くんの感情を知っただけ。

【95：いきなりだが】で、コハクちゃんに愛を囁かれても、それを認知する事はなく、ただ「好かれているのか」くらい。
それとこの話は、今後宝島で千空とコハクのフラグが立たないように入れました！
今後この2人が、結構絡みが多く、千空が琴寧の事好きなのに、コハクは千空が琴寧のこと好きだって知ってるのに関わっていて不思議な感じがしてしまうので、
2人の矢印を琴寧に向けてもらって、「琴寧のために頑張ってる」感が出たらいいなと思ってこの話を入れました。
恋愛的な意味でも友情的な意味でも、どっちでもOKです！
とりあえずとてつもなく大きな「愛」


遡って【89：おさなげな】ですが、これは【07：感動の再会】との対比のお話になります！
再会をした時は足の不自由な琴寧の体を支えることもできなかったのに、原始の世界で1年、だんだん力が付いてきて抱っこすることができた、見たいな成長が見たかったので書きました。
ミジンコ千空だって男の子なんだよ！！💦((


【90：子供だよ】
このお話では、ゲンが推測の域を出ない、でもメンタリストのとんでもねぇ推理マジックが見たくて書きました。
琴寧はお医者さんなので、自分の余命をおそらく悟っていたのだと思います。
だから大人になるのを待たずに、高校に通いながら未来の脳の研究をしていた。
だからおそろしく頑固で、自分の人生にまっすぐで、
でも、手に入らないってわかってるから「羨ましい」なんて言葉を使う。
なんでも手に入る財閥の令嬢は「羨ましい」ではなく、「欲しい」と言う筈だと、ゲンは見抜いたというわけです！
とってもすごい！！


【91：おまじない】
ここ！めっちゃ好き好きエピソード！
作者実は司くん推しだから楽しいかった！！
頬へのキスは「親愛」です！
キスに対する司の反応、少し塩かなとも思ったんですけど、好きな女の子からキスされて素直に喜ぶのって、たぶん銀狼とかゲン見たいな性格なのかなとか、色々考えて、結局つっけんどんな感じにしました。
この後絶対後悔してるで、ムッツリさんだもんね司くん。


【97：想像もできなかった】
2の最後のお話！これは司の回想の【60：ひとりぼっち】との対比のつもりで書きました！
前半の2008年は琴寧が5歳の時の回想で、今度復活する船長さんの予告も兼ねて👌( ･ㅂ･)و
後半が対比になってて、男しかおらず全員が父の味方である3700年前の食事と、女性が和気あいあいと食事をたのしむ原始の世界の食事、琴寧はとても喜んでいます。

チョロっと出てきた金狼銀狼からの櫛の贈り物は、ゲンが子供たちと花冠を作ってる時に羨ましくなって、カセキに作り方を教えてもらって自力で完成させました。
金色のお月様と銀色のお星様の装飾がしてあります。
琴寧が車で運ばれてる時に渡しました。




to be continued！！！
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