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私はロレンシア大国の姫、アリーヤよ。今、イライラしているの。だって、私専属の召使が、呼び出しても来ないのよ。お仕置きが必要みたいね。
「ひ、姫、参りました」
やっと来たわ。
「…入りなさい」
「は、はい…」
さて、問い詰めようかしら。
「貴女、私の呼び出しからどれだけ時間が掛かっているのよ」
「も、申し訳ありません」
「…謝れば許してもらえるとでも思っているのかしら」
「い、いえ、そんなことは…」
「召使の分際で、一国の姫である私を待たせるなんて…無礼ね」
「う、うぅ…姫…」
「お仕置き、しなきゃいけないようね」
「ひ、ひめ…‼」
「拒否権は無いわよ。ほら、私のところに来なさい」
「…は、はい」
私のお仕置き、それは…
「ちゅっ」
「んっ」
「ふふ…今の声は何かしら」
「…い、いえ…」
「ちゅっ」
「っ、ぁん…」
そう、口付けをすること。場所は、首筋よ。唇になどしないわ。だって私は一国の姫よ。召使ごときの唇に口付けをするとでも?…ふん、バカバカしいわ。
「…何回目かしら、私を待たせるなんて」
「う…申し訳ありません…」
「本当に…生意気な召使ね、貴女は」
「…ひ、め…」
「…息、荒いわ。どうしたのかしら」
そう言って首筋を舐めることにした私。
「ん…ん…ひ、め…」
「気持ちいいのかしら」
「‼…い、いえ…気持ちよく、なんか…」
「あら、気持ちよくないのね…。本当に…生意気だこと」
「っ、んん…」
召使の耳元で、私はこう呟くの。
「素直になりなさい。ご主人様に、本当の姿を見せなさい?」
ってね。
「…ん…姫…召使に…このようなこと…」
「はぁ…どこまで生意気なのよ、貴女。…いいわ、この機に教えてあげるわ」
「…ん」
「私に逆らうことは…ちゅっ」
「っん…」
「自分の身を滅ぼすだけ、ということをね」
「…ひ、め…」
「さぁ、覚悟なさい」
一国の姫である私に逆らうことは、たとえ誰であっても許さないわ。
私に仕える召使であっても、ね。
「ひ、姫、参りました」
やっと来たわ。
「…入りなさい」
「は、はい…」
さて、問い詰めようかしら。
「貴女、私の呼び出しからどれだけ時間が掛かっているのよ」
「も、申し訳ありません」
「…謝れば許してもらえるとでも思っているのかしら」
「い、いえ、そんなことは…」
「召使の分際で、一国の姫である私を待たせるなんて…無礼ね」
「う、うぅ…姫…」
「お仕置き、しなきゃいけないようね」
「ひ、ひめ…‼」
「拒否権は無いわよ。ほら、私のところに来なさい」
「…は、はい」
私のお仕置き、それは…
「ちゅっ」
「んっ」
「ふふ…今の声は何かしら」
「…い、いえ…」
「ちゅっ」
「っ、ぁん…」
そう、口付けをすること。場所は、首筋よ。唇になどしないわ。だって私は一国の姫よ。召使ごときの唇に口付けをするとでも?…ふん、バカバカしいわ。
「…何回目かしら、私を待たせるなんて」
「う…申し訳ありません…」
「本当に…生意気な召使ね、貴女は」
「…ひ、め…」
「…息、荒いわ。どうしたのかしら」
そう言って首筋を舐めることにした私。
「ん…ん…ひ、め…」
「気持ちいいのかしら」
「‼…い、いえ…気持ちよく、なんか…」
「あら、気持ちよくないのね…。本当に…生意気だこと」
「っ、んん…」
召使の耳元で、私はこう呟くの。
「素直になりなさい。ご主人様に、本当の姿を見せなさい?」
ってね。
「…ん…姫…召使に…このようなこと…」
「はぁ…どこまで生意気なのよ、貴女。…いいわ、この機に教えてあげるわ」
「…ん」
「私に逆らうことは…ちゅっ」
「っん…」
「自分の身を滅ぼすだけ、ということをね」
「…ひ、め…」
「さぁ、覚悟なさい」
一国の姫である私に逆らうことは、たとえ誰であっても許さないわ。
私に仕える召使であっても、ね。
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作者名:さくや@執事・メイド | 作成日時:2019年8月15日 12時