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「**、また誰か来たみたいだよ?」

「あれ?本当だ。君も此処に迷い込んで来たの?
 此処?此処は三日月の館。特殊患者診察院さ。」

「それにしてもどうして君は此処に来れたんだろうね?
 何処も怪我をしてないように見えるけど...。」

「Dim、見た目で決めつけちゃいけないよ?
 前にも言ったよね?」

「うぅ...ごめんなさい...。」

「さて...此処は基本、普通の人は来られないんだ。
 だけど君は此処に来ることが出来た。それは何故か?」

「それは君が特殊な患者...お客様だから。
 異論は認めないよ!」

「そう、そして大抵のお客様は自分が特殊患者だという事
 知らない。自覚が無いんだ。」

「でもたまーに自覚のあるお客様が訪れるんだ!」

「本当にたまにだけどね。」

「Adell!そろそろお客様の診察を始めようよ!」

「そうだね。ごめんね、前置きが長くなって。
 それじゃあ診察を始めようか。」


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作者名:アルファルド | 作成日時:2020年6月15日 22時

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