ピンチ！！！

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はじめましての方ははじめまして！
RINです！

『ピンチ！！！』を読みに来てくださりありがとうございます！

色々な芸人さんがあなたのピンチを助けてくれます。

恋人前提です。

設定

相沢(あいざわ) (名前)

・身長165cm

・1983年生まれ

・大阪26期

・甘党

瀬戸(せと) 遥太(はるた)

・身長185cm

・1981年生まれ

・大阪26期

・超甘党

・(名前)の相方

出てくる芸人さん(敬語省略)

・和牛川西賢志郎

・かまいたち濱家隆一

・アインシュタイン河井ゆずる

・モグライダー芝大輔

・ランジャタイ国崎和也

・見取り図リリー

注意！
話が無理矢理のところが少々あります。
作者は語彙力がありません。
関西弁まったくわかりません。
キャラ崩壊してます確実に。

負の条件が4つも揃ってしまいますがそれでも「読んでやってもいいけど？」などという心優しい方は是非読んでみてください！

そして感想などどんどん書いちゃってください！
改善できるところは改善していきます！

※完っっっっ全に想像です。

6種類の結果パターン

本日はこの人。 - 2024年5月8日

濱家隆一

某劇場の裏。

周りにいる芸人はネタ合わせをしたり、ご飯を食べたり、スマホをいじったり…。

出番が来るまで好きなことをする時間。

私はスマホをカバンから出す。

取り出したスマホをいじっていると横から、おはようございますという声が聞こえた。

思わずビクッとして隣を見ると、初対面の人が座っていた。

『え…おはよう、ございます』

お隣失礼しますね、もう座ってますけど。なんて言ってそいつは笑う。

私が固まって何もできないでいる内にそいつは、俺ハルなつの佐藤春太って言いますと自己紹介してきた。

『あぁ、佐藤くん…よろしくな』

春太って呼んでくださいよー。そう言いながら佐藤くんは私との距離を詰めた。

え、怖い怖い。

関東の子ってこんな距離近いの…？

実は私は初対面でグイグイ来る人が苦手だ。

『ははっ、名前は遥太と被るからな』

そう言って誤魔化し、誰か助けてくれと心の中で祈る。

すると佐藤くんは、俺マッサージ上手いんですよと言って私の手をとった。

『え、』

思わず声が漏れる。

『あ、佐藤くん。マッサージは大丈夫…やな』

面識がない人に強くなんていけないので緩く断っても、相沢さん疲れてますねぇと佐藤くんは手を止めない。

誰かほんとに助けてくれ…！

すると、

ドンッ

と私たちの前に荷物が勢いよく置かれる。

見上げると私が今1番会いたい人がいた。

『隆…』

「…何してんの」

佐藤くんの体がビクッと震える。

「…誰お前。YOUの手離せや」

そう言いながら隆は佐藤くんを睨みつける。

佐藤くんはす、すいません！と言ってすぐに去っていった。

隆は溜息をつきながら私の隣に座る。

『あ…ありがと。え、と…怒って…る？』

「当たり前やろ。YOUも何勝手に触られとんねん」

『せやな…ごめん』

「言っとくけどな、YOUは自分のことを卑下しすぎやねん。正直YOUのことを狙ってる奴なんてまだおんねんから」

『いやさすがにそれは

「おんねん。馬鹿な奴が。だからほんま、YOUが俺から離れてくことは絶対ないと思うねんけど他の奴に触られたくない」

それは確かに…私だってそうだ。

知らない女の人に隆を触ってほしくない。

『…私もそうやわ。これから気をつけるな。助けてくれてありがと』

今後さらに危機感を持つことを誓って、私は隆の手を両手で握る。

隆は少し驚いた後に微笑むと、空いている方の手で私の頭を撫でた。