告っちゃお♪ [ONEPIECE]

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ONEPIECE のあのひとに想いを伝えちゃう！

さてさて、あの人はどんな反応をするのでしょう・・・・

それでは、勇気を出して

いざ告白！

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月7日

相手 → ゾロ

今日も水平線に夕日が沈んでく。
思い返せば、私がみんなの仲間になったのも
こうして夕日の綺麗な日だった。

「…お、YOUじゃねェか。」

その声に、胸の鼓動が激しくなる。

振り向けばそこには、トレーニング終わりのゾロがいる。

「夕日見てたのか。」
「あ、うん！今日きれいだなって思って。」

ゾロはドキドキしてる私のことなんておかまいなしに隣にやって来た。
「・・・っ！」

夕日でオレンジに染まった横顔。整った顔立ち｡相変わらずそのかっこよさには見惚れてしまう。

「お前が一味に入ったときもこんな夕日だったな。」

覚えててくれたんだ・・・！私は嬉しくてたまらない｡

私はいつから彼を好きになったのだろう。
いつからか恋に堕ちていて、気づけばゾロのことしか見えなくなって。
ずっと片想いをしてる。

きっと彼は今、夢を叶えるのに必死で、私のことなんて眼中にないだろう。
だけど､このまま引きずるのは絶対イヤ。

思いきってみよう。

「ねえゾロ…」
「…?どうした？」

彼は､いつもとは雰囲気のちがう優しい瞳を向けてくれる。

「…えと……好き、です。」

それしか言葉が出なかった。恥ずかしすぎて、顔をふせた。

「YOU。」

ゾロが私の名前を言う。答えは、分かってる。覚悟はできてるから､早く私を

振って。

「…気持ちはありがてェが…」

ホラ、やっぱり。私は夢には勝てなかった。
ゾロにとって､私«夢だった。

と、思った矢先だった。

「そういうモンは男から言わせろよ…」

驚いて顔をあげた。彼が悔しそうな表情を浮かべていた。

「えっ・・・？！」

「俺も､YOUのことが好きだ。」

ウソ!!!

ビックリしすぎて変な顔をした私に、彼はニカッと笑って続ける。
「お前には､俺は見えてねェかと思ってた。」

「…!わ、私も…!!」
おんなじ事考えてたなんて。

でも、告白して良かった！

私達は顔を見あわせて笑った。
今、私は世界で一番幸せだと思った。

**一方、他のクルーはその様子を見守っていた。ナ「ずっと両思いだったのに、どっちも鈍いから…馬鹿よねえ」
ロ「フフ、でも見て、２人共とても幸せそう。」
サ「くそっ、YOUちゃんと結ばれるなんて羨ましいじゃねェか、クソマリも…!」
ウ「頼むから、ラブラブするなら違う所でやってくれ…涙」