【wrwrd】騒がしい毎日【日替わり】

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ゲーム実況者グループ、我々だ。
彼らの騒がしい日常には、ある一人の可愛い女の子が混ざっていた。

何の変哲もない日も、
少し変わった日も、
狂ってしまった日も。

貴方は今日、誰とどんな日を過ごしますか――？

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どうもきつねこです。
今作は主役は我々だ！グループの方がメインの日替わり小説となっております。

【注意】

◆作者はwrwrdにわかです。

◆キャラ崩壊

◆関西弁が喋れません。(致命的)

◆出てこない方がいます。(os、ht、sn)

◆誤字脱字ありましたらご報告ください

◆リクエスト待ってます(基本何でもおkです)

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～出演者～
・コネシマ 2種
・ゾム 2種
・エーミール 1種
・ショッピ 2種
・トントン 2種
・鬱先生 2種
・ロボロ 1種
・シャオロン 1種

～研究中～
・チーノ
・グルッペン

随時更新中！

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トップ４の小説ですがよければこちらも…
トップ4は貴方にベタ惚れのようです【短編集】
(wrwrd小説は準備中です)

13種類の結果パターン

物語の主役は君達だ！ - 2024年5月10日

今日は大先生！
【付き合ってる】臆病と嫉妬
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『それでトントンがさ。』

私と鬱は今、鬱ハウスにて宅飲みをしている。

ut「…」

今日はなぜかお酒好きの鬱があまりお酒を飲んでいない。
私が酔ってウザがらみし始めてから特に。
たまに嫌な顔しながらちびちびお酒飲むくらいで、いつもの勢いがない。

さっきまでは、

ut「この前ロボロがしょぼ死しよってな？？ww」

ut「最近キスもさせてくれへんやんお前ぇ～」

ut「この前エミさんが美人局に引っかかりそうになったらしいwww」

みたいな鬼くだらないことを話していたのだが…

『…なんか具合悪いん？鬱。お酒あんま飲んでへんやん。』

ut「は？お前のせいやろが」

『何が？』

ut「はぁ、今日こそは酒の力借りて襲ったろうおもてたんにな？」

『なぁに言ってんだ真顔で。』

ut「お前は酔いまわりすぎだし、ヤる気なくすことばっか話すし…」

『？？』

ut「はて？じゃねんだよ、もしかしてお前自覚ないの？」

『なにが？』

ut「はぁもう、話ならんわ。」

そう言うと鬱は急に私を押し倒した。

『へ？』

ut「間抜けな声出しやがって…」

その瞬間の鬱の表情を見て、すっと酔いが覚める。

ut「あのさぁ、お前俺の彼女っていう自覚ある？」

『うん？』

ut「さっきから話聞いてればトンチの事ばっか楽しそうに話すやろ？」

『それはだって…』

ut「なに？トンチのこと好きなん？俺はもうどうでもええんか？」

『っそんなんじゃ…』

鬱が起き上がり、私も起き上がる。

ut「ええねんで？俺のこと嫌いならそれで。」

『だからちがっ…』

ut「ほんとに好きやってんならお前からキスしてみいや？そんくらいできるやろ？」

2人の間に沈黙が流れる。

ut「…できひん？」

優しそうな、悲しそうな声を出す鬱。
そんなこと…嫌いなんてことないのに…

体が…！

そうしていると、急に視界が暗くなり、鬱の匂いが広がる。

ut「…そんな泣きそうな顔せんといて…」

鬱は私を抱きしめてそう言った。

『ごめん…でも…私鬱のこと…』

ut「俺もちょっと意地悪やったわ。すまん。」

ut「トンチにYOUがとられる思って、焦っとった…」

『ううん…私鬱のこと…大好き…』

ut「…俺も愛しとるで。YOU。」

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ut「右の星ととお気に入りしてくれや。」

ut「また宅飲みしよや。次こそ帰さへんからな？」