【あんスタ】どんな俺でも好きだよね？【リク募集停止】

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デレデレ〜♪ツンデレ〜♪……ヤ…ンデレ - 2024年5月7日

今日は零さんがツンデレに＿＿



・付き合ってる


・口調可笑しいかも
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『何で私を呼び出した』



零「…」





この会話を続けて十回ぐらい。零さんは一回も応答しないのだ。今は放課後で、私と零さんが所属している軽音部は今日はない。だから、人が来ることは多分ないだろう。





『ねぇ、帰ってもいい？』



零「…え…」



『じゃあ帰るわ。じゃあね〜』



零「ま、待つのじゃ！」





勢いよく、棺桶から出てきて制服の袖を掴む零さん。私が帰らぬよう、自分のところに引き寄せようとしている。





『…はぁ、何？どうした』



零「…そ、その……」



『早く言って？……ちゃんと聞いてあげるから』





そう言うと、逸らしていた目をゆっくりと合わせ始めた零さん。何か言おうとしているのか、口をぱくぱくとしている。





零「最近、YOUの嬢ちゃんは忙しかったじゃろ…？」



『まぁそうだね』



零「…じゃ……じゃから……今日は………そ、傍にいて……ほしくて…のう」





珍しく零さんの顔が赤い。確かにここ最近、プロデュース多かったから構う暇なかったな…。



零さんはまた目を逸らし、棺桶に引きこもろうとしている。悪いけど、そんなことはさせない。





『……零さん』



零「…！？」



『いやいや、驚きすぎでしょ。……まぁ、正直言えば私も寂しかったし今日は零さんの傍にいてあげる』





何だか言ってる私も恥ずかしくなってきた。こういった台詞、今まで一度も言ったことないんだよね。





零「べ、別に傍におらんくてもいいぞ…ｯ








＿＿＿ま、まぁどうしてもって言うなら…今日は我輩の傍にいても……いいぞい…？」



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