隊士やら鬼やら！【鬼滅の刃】

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こんにちは〜、葉月です〜。出戻り勢なので下手な文章でも悪しからず……(白目)

ということで鬼滅の刃の夢日替わり作ってしまいました〜！！！ﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾄﾞﾝﾊﾟﾌ〜、あっ、石投げないで！せめて無一郎くんの持ってた石にして！！(は)

ゲフンゲフン。気を取り直して。

こちら鬼滅の刃の夢日替わりとなっております！作者の都合上、伊黒さんとみつリちゃんは受けられないのですが、それ以外の方でしたらリクエストお待ちしております！

女性キャラから男性キャラまで！鬼から隊士まで！どんどんリクください〜！！！！

リクの際には【キャラ名】、【キャラと何がしたいか】or【何デレ】を添えてお願い致します〜！！

またこちら単行本派の方に合わせて更新致しますので、コメ欄でのネタバレはおやめ下さい(作者は本誌派ですので、お話したければ別の場所に行きましょう！)

それではお品書きです。どうぞ！

＊お品書き＊

＊竈門炭治郎『相思相愛』

＊竈門禰豆子『鬼でいても』

＊我妻善逸『この世界にたった1人の』

＊嘴平伊之助『ほわほわ』

＊冨岡義勇『伝』

5種類の結果パターン

炭「今夜は月が綺麗だな」 - 2024年5月7日

本日は炭治郎で『相思相愛』です！
甘々な炭治郎との一時、お楽しみくださいませ…♪

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『炭治郎！おかえりなさい！』

「あぁ、YOU。ただいま。」

『……ふふふ』

「ん？どうした、急に奇妙な笑い声を出して…」

『えっ、奇妙って酷い…』

「嘘だよ、大丈夫だ」

『それが嘘でしょ、顔が物語ってるよ』

「な、なんでわかったんだ…！YOUは天才だ…！」

『炭治郎が嘘下手なだけだよ！？』

私が話しているこの人は竈門炭治郎。鬼殺隊唯一の鬼を連れた剣士であり、水柱様の弟弟子だ。嘘がとても下手で、実直でひたむきで、誰よりも努力家で、いつも笑顔で……。この人のいい所をあげたらキリがない。

そんな炭治郎と特別な関係なのが蝶屋敷で看護する私である。炭治郎とは数ヶ月前、何回目かの怪我で治療している時に付き合うことになった。告白してきたのは炭治郎。

付き合ってくれないか。

そう一言だけ言って、彼はにこりと微笑んだ。あの時の胸の高鳴りと高揚感は今も思い出すだけで……これ以上考えると顔が赤くなる気がするからやめよう……。

私は任務から帰ってきた炭治郎の荷物を全て下ろし、炭治郎を医務室へと連れて行った。腕や足の傷、骨折が酷い。

『毎回言ってると思うけど、これ何回もやったら元に戻らなくなるんだから気をつけてね』

「あぁ、気をつけるよ」

『前回もそう言ってたんだけど……』

「ははっ、YOUといられるこの時間を、説教に使いたくないからつい」

『っ！！無自覚天然！！！』

「な、なんで怒っているんだ！？なにかまずいことを言ったか……？」

『そういうことじゃない！！』

私が真っ赤になってブンブン手を振り回していると。炭治郎はパシッとその手を掴み、ぎゅうっと力強く握って、私の瞳を真っ直ぐ見た。

「愛してる、YOU」

『っ！！……わ、私も……』

「ん？大きい声で言ってくれないと分からないぞ」

『もう！！私も愛してるって言ってるの！』

「怒りん坊だな、YOUは。そんなYOUには……」

ちゅ、という短いリップ音と共に、唇になにか触れる感覚があった。それに気づくまでに何十秒かかる。炭治郎の顔が拡大されて、漸く気づく。

『た、た、た、炭治郎！！』

「久しぶりのYOUとの時間なんだ。……もう少し、こうして接吻したりするのはダメだろうか…？」

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