今日の赤と橙さん ar×ym？ym×ar？

7種類の結果パターン

�� - 2024年5月6日

「涼介様？」

「あ、大ちゃん。涼介ならいま居ないよ？」

「知念様…そうですか…。」


俺は山田家の長男、涼介様に仕える新米執事


「ねぇ、今日さ、ぼくの執事が熱で休んじゃっててさ…大ちゃん！」

「は、はい？」

「1日だけ、ぼくの執事、してみない？」



こんな無茶なことを提案してきたのは、涼介様のご親友の知念様。


「ぼ、ぼくじゃ、知念様の執事なんて務まりませんよ…？」


そう言って断ったつもりだから断れてなかったらしく、今日1日、知念様の執事となったのだ。



知念様は今日はくしゃみを多くされていて、俺はいつものポケットティッシュを知念様に差し出すと、知念様は申し訳なさそうに


「ごめんね？ぼくのティッシュこれなんだよね…」


そう言って少し値段の高い、柔らかな素材のティッシュを出してきた


「も、申し訳ありません…」


知念様はなにをしても涼介様と違い、ほんとに今日は何回も泣きそうになった。



涼介様が恋しくて




俺は涼介様の家に戻ると、涼介様はゲームをしていて、涼介様がゲームをやめるのを待っていた



待つこと20分



涼介様はやっとやめて、俺の方をみた



「大ちゃん、おいで」



やさしく微笑んで俺は涼介様めがけて涼介様の腕の中へ飛び込んだ



「今日、知念と一緒に居たんだってな？どうだった？」


「うぅっ…りょ、すけさまが居ないと寂しいですっ…」


「そんなことないだろ」



やさしく俺のあたまを撫でてくれる涼介様



「涼介様っ…ずっと、ぼくは涼介様の執事したいですっ、ぼく、涼介様じゃなきゃだめですっ」



少し意地悪で、でも、今みたいに時々やさしくて



ぼくのご主人様は涼介様しかだめなんです







だけしかEND




「お気に入りとお星様ボタンを押してください！」

「大ちゃんやけに元気だね？」

「はい！お星様が真っ赤になれば涼介様の大好きなイチゴをプレゼントしようと思って！」

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