「ね…呼んで…」〔ARS〕

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こんにちは(*´∇｀*)

これは、なかなか名前で呼んでくれないあなたに迫る嵐の皆様を書きました。

みんな、付き合いたてって感じです♪

☆設定☆
＊大野さん＊…歳の差カップル
＊櫻井さん＊…先輩と後輩
＊相葉さん＊…幼馴染み
＊二宮さん＊…上司と部下
＊松本さん＊…お店の同期

では…どうぞρ( ^ｏ^)b_♪♪

※良かったら、評価・コメントお願いします( *・ω・)ノ

5種類の結果パターン

今日の彼氏は…？ - 2024年5月11日

＊櫻井さん＊

翔「おまたせっ！」

俺は、生徒会で帰りが遅い。

だからいつも彼女を待たせてしまっている。

でも…

あ「櫻井先輩！生徒会お疲れさまです。」

YOUは、嫌な顔ひとつせず、むしろ笑顔で俺のことを待っていてくれている。

翔「じゃ、行こっか。」

俺は、YOUの手を繋いで校門を出た。

あ「…///」

あ。手を繋いだことにたいして照れてる。

そういうところがかわいい。

YOUとは、1週間前に付き合い始めた。

俺の方からの告白。

YOUは、OKしてくれた。

それから、こんな風に手を繋いだり、キスしたり…

登下校もお昼ご飯とかも一緒にしてる。

だけど…

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣あ「櫻井先輩って、何のお菓子が好きですか？」

これ…『櫻井先輩』。

確かに、YOUは１年生、俺は３年生。

先輩でもあるんだけど…

あ「櫻井先輩…？どうしたんですか…？うぁっ！」

首を傾けた仕草があまりにもかわいくて裏路地に連れ込んだ(笑)

狭い路地なので、お互いの距離も近い。

あ「/////」

翔「ねぇ…『櫻井先輩』っじゃぁなくてさぁ…翔って呼んでよ…」

低い声で言うと、YOUは

あ「っそっ///そんなこと…出来るわけっ///ないじゃ…」

言い終わる前に俺は顔を近づけた。

…あと数センチメートルで触れるくらい。

翔「言ってよ…」

さっきよりも低い声で言うと、

あ「しっ…翔っ…くん………？/////」

翔「ん…いい子(笑)」

………唇が重なった。