どんな人が出るかな？（炎炎ノ消防隊）

8種類の結果パターン

今日は、こちらの方です - 2024年5月5日

秋樽桜備

『大切な娘』

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(森羅が第8特殊消防隊に入る前)

俺はいつものように筋トレをしていると

コンコン

火縄「失礼します。」

『おう！どうした？』

火縄「今度新しい隊員が来るそうです。」

『そうか…』

火縄「どうしましたか？」

『…中隊長、新しい隊員ってどんなやつだ？』

火縄「森羅日下部

幼少期に火事で家族を失っていて

噂では悪魔と呼ばれているようです。」

『…悪魔か。』

火縄「第三世代で、

噂では足跡が悪魔みたいな感じだそうです。

それと…」

『うん？どうした？』

火縄「いつも顔が笑っているそうです。」

『…は？』

火縄「幼少期の火事の時も笑っていたそうです。

もう1人いるのですが…」

『どんなやつだ？』

火縄「ユウ有川

彼女も同様に火事で兄弟以外を失っています。

第三世代らしいです。

それと…」

『どうしました？』

火縄「彼女は、逆にあまり笑わないそうで

　噂では無表情姫らしいです。」

『無表情姫ね…それと何か掴めたか？』

火縄「いえ…森羅日下部やユウ有川が入って変わるのでしょうか。」

『一刻も早くつかめればいいだが。』

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ーー
森羅「今日から第八部隊に配属されました、森羅日下部です。」

ユウ「‥同じく第八消防隊に配属されました、ユウ有川です。」

『これが、悪魔の足跡か。

　と聞いたとうり笑わないな』

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ーー

『コアを狙え！新羅、ユウ！」

「「はい！」」

ーーー

ー
‥隊‥お‥い

‥隊長、おーい

ユウ「大隊長！！聞いてますか！？」

『お、おう！どうしたんだユウ？』

ユウ「話聞いてました？」

『いや‥』

ユウ「聞いてなかったんですね？」

『そういう…はい。』

ユウ「はぁ‥」

『どうしたんだ？ユウ』

すると、困ったような顔で

ユウ「思い詰めた顔をしていらしたので‥」

『いやぁ、新羅とユウが入ってきた頃を思い出してな』

ユウ「あー…なぜ？」

『大切な仲間だからな。

特にユウは

俺にとって娘みたいな存在だからな。』

ユウ「久々聞きました。」

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ーー

ユウ「わたしにはもう何もない！！！

お兄ちゃんだって‥

だったら死んだ方がマシだよ！！」

『そんな事ない！！！！

お前は1人じゃない！！

お前はもう俺の娘だ！！』

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ーー

ユウ「ビックリしました。」

『生きる理由ができてよかったな。』




ユウ「‥有難う‥パパ」

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