今日だけは甘えさせて欲しい。

9種類の結果パターン

今日はこのお方！ - 2024年5月17日

今日は甘露寺ちゃんです〜！！

◇◇



恋柱である甘露寺さんと二人で鬼を斬っていく。


「ふぅ…無事、終わりましたね…！」
「YOUちゃんが居てくれて本当に助かったわ〜！！」


ギュッと抱きつかれて、私も嬉しくて、少し恥ずかしいけど、腕を回して抱きついた。



「もうYOUちゃんっ！！私とっても頑張ったわっ！！」
「はいっ！恋柱様のご活躍は……」
「そういうのじゃなくてね……YOUちゃん」
「はい…？」


鬼を斬るのを頑張ったってことだよね？


「YOUちゃん、ここはお決まりの『頭ポンポン』よっ！！」



頬を桜色に染め、甘露寺さんがそんな可愛らしい事を言うものだから、つい、こちらまで顔が熱くなってしまう。


「YOUちゃんに……してもらいたいのっ…」
「ん"ん"ｯｯ！！」


甘露寺さんが可愛過ぎるぞ！！？



「お団子のご褒美よりも、YOUちゃんからの頭ぽんぽんがいいわっ…！」
「か、甘露寺さんっ、そ、そういう事を…！」
「こういう疲れた日ははたくさーん、たくさーん、YOUちゃんに甘えたいのっ！」



……か、可愛い！！



「あぁ、もうっ！甘露寺さんっ！！そういう可愛らしい事、スラスラ言わないでくださいよっ！」



ギュッと甘露寺さんを抱きしめて優しく頭を撫でた。



「きゃぁぁっ！YOUちゃんに頭を撫でられてしまったわっ！！きゃぁぁ！！きゅんきゅんするわっ！！」
「お疲れ様です、甘露寺さん。いつも私達を引っ張ってくださり、ありがとうございます」
「こちらこそ、ありがとう！YOUちゃん！明日の任務も頑張るわっ！！私、とっても元気がでたわっ！」




私も優しくて、温かい甘露寺さんにいつも元気をもらってます。



「早く鬼がいない平和な世界になるといいですね…」
「そうねっ、一緒に頑張りましょうね！YOUちゃん！」
「はい！」



私達は顔を見合わせて笑った。



◇◇
甘露寺ちゃんとは後に親友にっ！



ここまで読んでくださり、ありがとうございました〜！
明日も来てくださったら、嬉しいです！

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