今夜はあなたと過ごしたい【男性声優】

22種類の結果パターン

゜:。* ゜.今夜のお相手はこの方゜:。* ゜. - 2024年5月8日

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今夜のお相手は【安元洋貴】


料理×甘々



ただ今、絶賛彼氏とお料理中であります。
でもね、正直彼の方が料理上手いんだ…


「はぁ…女子力どこに落っことしたんだろうな、私。」


安「どうしたいきなり、ってか玉ねぎ焦げちゃうからちゃんとフライパン見て…」


「はーい。玉ねぎは黄金色だよね、こんなもんかな…洋さんもういい？」


安「おー、それでいいよ。じゃあ、ボウルに肉と一緒にいれてこねちゃって…他のはもう入れてあるから」


180オーバーの大きな背と、低くてよく響く声の私の彼氏。安元洋貴

とっても料理上手な彼と一緒に現在ハンバーグを作っています。


彼は料理上手が高じてレギュラーで料理番組やってる程です。トークもできるし、先輩でも後輩でもちゃんと絡めるし、優しくて気が利くし…


もう、見た目さえ変わればモテる女子です。
合コンとかで一番人気のセンターに良くいるタイプの女の子です。


そんな彼に教わりながら、私はせっせと肉を練っています。


安「ちょっとYOUさーん？独り言言いながら遠い目でお肉こねないの…怖いぞー」


「えっ、あぁごめん。お肉こね過ぎちゃったかな…？」


洗い物を終えて、いつの間にか隣に来ていた洋さんに気付かず驚いたが何より手元のお肉が気になった。


安「いや、見た感じ大丈夫だし…もう形作っちゃっていいよ。よし、俺もやるか」


「良かった。お手本、よろしくお願いします師匠！」


安「任せなさい。」(イイ声


「うわぁ、師匠メッチャいい声ｗｗｗ」


安「本業これだからねｗ」


「え、料理人じゃ…」


安「ありません。」


「ですよねー」


そんな軽口叩きながらも手際良くハンバーグのタネを完成させる。


安「よーし、後は焼くだけ。」


「そして出来たのはこちらです。」


安「御用意しておりません。」


「お腹が空きました！」


安「焼けるまで待ちなさい。焼けたら美味しいハンバーグ出来るから」


「ハーイ」


数分後……


「出来たー！」


安「はいはい、YOUお皿持ってきて。」


「はいどうぞ。」


安「準備はやーい。」


「今日は、美味しいハンバーグ食べてゆっくり寝る日だから！」


安「小学生かｗｗｗ」


「違いますよーだ。だって私もう男知ってる身体だしねー」


私が少し強がってそう言うと洋さんが耳元で囁く。



安「男の身体教えてあげたの、誰だっけ？」





赤く染まった私を見て、何事も無かった様にテーブルにお皿を置いた彼は


...ズルい。

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