今日の執事は？【悪魔執事と黒い猫】

7種類の結果パターン

執事との時間をお楽しみください〜！！ - 2024年5月6日

今日の執事は…


おや、今日は穏やかにすませそうにありませんね。


【思わぬ刺客 シークレット】





『……っ！』


私の頬に、汗なのか血なのか分からない、何かが流れるのを感じた。

判断もつかないくらいに私は焦っていた。


なんで、なんで、なんで！？


不安と焦りで頭がおかしくなりそうだ。


一人で、しかも力の解放もなしに、あいつらにに勝てるわけが無い…！


そんな状態で待つのは死のみだ。


希望はへし折られ、ボロボロな私の前で、あいつら…

知能天使は、残酷に、けれど美しく、笑った。


セラフィム「さぁ、そろそろ諦めたらどうかな。」

ケルビム「そうだよ。

私たちは君の力を借りたいだけなんだ。」


『誰があんたらなんかに…！』


こうして意地を張って居ないと、涙がこぼれそうだった。


━━━━━━━━━なんで私が…こんなことに


私は悪魔メイドといえど、元は人間だったんだ。

身体は人間よりも強いかもしれないけど、心は人間のままなんだ。

こんな恐怖に耐えられる心は持っていない。


セラフィム「……大丈夫だよ、YOUは強い。」

ケルビム「私たちならYOUを認め、愛してあげれる。

私たちと一緒に来るならね。」


私の前に、二つの手が差し伸べられた。

まるで洗脳のように、甘い言葉がかけられる。

心では罠だと分かっているが、身体は正直だった。


私は、差し伸べられた手を取った。


━━━━━━━━━━━もう、戻れないな。


どこかで狂ってしまった歯車を見て、私は嘲笑った。




私も、知能天使として悪魔執事に剣を向けるのは、遠い遠い未来の話。





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ちょっとバッドエンド。

解釈違い多い自信しかない。


YOUちゃんは、強くなりたくて努力しても、なかなか結果が出ず、貴族達に認められなかったんですね。

そのため承認欲求が強くなり、情緒不安定になりかけだったんです。

……という裏話です！(ガバ)


これYOU自身はどう思ってるのでしょう…

これでよかったのか？って感じですね。

ある意味YOUちゃんにとってはハッピーエンド？

缶コーンスープに残ったコーン見てる気持ちですね…。



こんなガバガバ設定ですが楽しんでいただけたでしょうか…！！

ご覧下さいありがとうございました！！

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今日のラッキー執事！

フルーレ・ガルシア

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