【募集企画】妖怪住民票・ヨル様【白黒はっきりつけようや。】

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【名前】ヨル

【性別】男

【見た目年齢】22歳

【種族】亡霊
　魂が具現化したもの。死者の魂が妖の世界に迷い込んでしまったと言われている。手足や感情はあるが、生前の記憶はない。

【役職】青の陣営・無役職

【性格】
　ドМ。罵られたい、痛めつけられたい、縛られたい、囚われたい、辱められたい、そんな願望を持つ。素直に変態。しかも、積極的に殴られ蹴られ斬られに行くタイプの迷惑な変態。気持ち悪いと思う人は気持ち悪いだろう。
　攻撃力が強い人やドS気質な人が好きで、そういう人のことはすぐに気に入る。自分と同じドМ気質の人はそんなに好きじゃない。同族嫌悪するタイプ(ヲタクはキモイ！と言うヲタクみたいなもん)。
　痛めつけなどされると分かりやすく喜ぶが、嫌がってほしいタイプのドS変態相手であれば、要望に応えて嫌がって見せる。ドSとは持ちつ持たれつのwin-win関係だと思っている。当事者以外誰も喜ばないしどうでもいい関係である。
　褒められると、嬉しいものの同時にがっかりしてしまう。
　こうじゃないとき(ドМでないときなどレア中のレアだが)は、常識人然としている。
　真面目な話をしているときはドМ発言を控えるくらいには空気を読める。
そこそこ頭は良い。

【容姿】
　乱雑に切られたために長さのバラバラな前髪に、斜めに切られてしまった後髪。半目三白眼気味の目。隈付き。夜空の闇から吸い取ったような黒色の髪と瞳の色。彼に褒めるポイントがあるとすれば、この綺麗な夜色くらいだろう。
　青白い肌。丸眼鏡。首、左手首、右太腿に包帯。なぜかメイド服(コスプレ用の実用無視したひらひらしたやつ)。
　服や包帯で見えないところには、打撲痕や火傷(煙草を押し付けられたもの含む)、切り傷、引っ掻き傷、緊縛痕など、痛めつけられた痕が多くある。

　木曽ヨウイチ様のmakeYo1より

　身長は174㎝。体重の方も魂がきちんと再現してくれたのか、65㎏ある。

【能力】
　特にないが、彼の亡霊と言う性質上なのか、彼のドМ気質が都合良く魂に反映されてしまったのか、傷つけられてもすぐ修復される。腕を切られても刻まれても、スライムがくっつくように元に戻る。ただし妖力を込めた攻撃だと修復に時間がかかる。
　ちなみに、普通の攻撃も妖力を込めた攻撃も痛みを感じる。

【サンプルボイス】
「うへへへ、ありがとうございますっ！！」(殴られながら)
「なんで！なんで蹴ってくれないんですかっ！？」
「わたくしはあなたのその蔑みの目と天才的な罵倒が好きです！！もっと！」
「えっ、放置プレイですか！？いえ、それも大変よろしいですが、そのあとには我慢したご褒美があるんですよね！？！？えっ、ない！？嘘……」
「ハァハァ、わたくし、こんな辱め受けたの初めてです……わたくし、せっかくメイド服を着ておりますし、ご主人様と呼んでも？あ、ダメですか。そうですか……」
「嫌がってくれた方が興奮する……？ならば喜んでお応えしましょう！今から性癖ノーマルタイプを演じますので、存分に嬲ってください！！」
「……っ！あっ、今わたくしを呼んでいましたか？気づかず申し訳ございません」

馬鹿丁寧な口調、一人称はわたくし、二人称はあなた、様付けしがち。

【備考】
　生前のことは何も覚えていないが、精神的肉体的に痛めつけられると喜ぶ変態であることは魂レベルで分かっていた。
　体中にある傷は生前につけられたものと思われる。今、傷が残らないことを残念に思っている。本当に心底残念に思っている。
　女装癖はないのに、なぜ女装しているか分からない。だが、彼が推測するところによると、女装させられるという辱めを受けていたのではないか、らしい。
　名前は、彼の髪と瞳の色が由来。とある妖怪に名付けられた。
　体に残った傷をなぞって、生前自分はどんな目に遭ってきたのだろうと妄想し、にやにやするという変態的な癖を持つ。
　手錠をかけられたり、縄で縛られたり、目隠しされたり、目に見えて抵抗できない状態にされると興奮する。そのまま放置プレイされても興奮する。だが、結局何もされなかったら、悲しむ。
　たまにぼーっとしていて、声をかけてもしばらく気づかない状態のときがある。この状態のときの記憶は飛んでおり、そうなる少し前の記憶も曖昧。なぜそうなるのかはよく分かっていない。存在が不安定だからではないかと彼は推測している。
　家もなく、ただただふらふらと彷徨っている(Sを探しながら)。しかし気づいたら亡霊の集まりやすいという蒼星の区にいる。

【関係】
　何でも募集中です。

〇神沙天音
　ヨルを罵ってくれるありがたい人。ただ、そもそも彼女は優しいので、最後には頭を撫でられる(20㎝以上背が低い相手に撫でられるという絵面は中々のものである)。優しくされるより蔑まれたいが、素直に受け入れる。頭を撫でられるとどこかほっとしたような、むずがゆいような気持ちに。
「天音様。おはようございます。さっそくですが、罵倒してください！！」
「天音様はお優しいですね……わたくしの行為は迷惑でしょうか？ ……迷惑なら迷惑と言ってください。そして……軽蔑の目でわたくしを見てくだされば嬉しいです！！！」

〇楓
　ヨルに毒を吐いてくれる友人。彼が妖の世界に迷い込んだばかりの頃に出会い、ヨルという名前を付けてもらった。そのことは感謝している。気が向いたときにSになってくれる。たまに叩いてくれる。本当はヨルとしては思いっ切り殴ってほしい。
「楓様、お久しぶりでございます。……ところで、自立型サンドバッグなど、ご所望ではありませんか？ちなみにわたくしのことなのですが」
「初めてあなたを見たとき、驚きました。生前の記憶はありませんが、わたくしの常識では、妖怪など空想の生き物でしたから」

〇カンナ
彼女による電撃の痺れる感覚が未知の体験で好き(M的な意味で)なので、気に入っている。彼女が暴言とともに攻撃を放ってくれるので、一石二鳥で大変嬉しい。
「あー！カンナ様ー！今日も小さく愛らしいお姿でsぶびゃはわわわわッッッ！しっ、痺れる……ッ」
「ハァハァ、この痺れる感覚……あぁ、素敵……快感です……っ！」

【派生作品について】
　設定に矛盾がなければ大丈夫です。

【作成者】夕暮れの紅猫

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