希望は眠らない夢‐ｷｭﾋｮﾝ‐３

Aさんの診断結果

45.頑張って俺はﾋﾁｮﾙの首しめから解放され椅子に座りダウン…

死にそうだった…

ｷｭﾋｮﾝ『そういえば…ﾘｮｳｸから連絡あったんですか??』

ｲﾄｩｸ『それがないんだよ…空港に来る時に連絡してみたんだけど出なかった』

ｷｭﾋｮﾝ『そうですか…』

出発まであと少し

A『ｷｭﾋｮﾝ…行くね(^_^)』

ｷｭﾋｮﾝ『うん…』

ﾋﾁｮﾙ『A頑張れー(≧∇≦)!!』

ｲﾄｩｸ『ﾋﾁｮﾙ!声デカイ!』

ｳﾆｮｸ『がーんばれ!がーんばれ!』

ﾄﾞﾝﾍ『ふぁーいてぃーーん!!!!!』

ｲﾄｩｸ『だからデカイ!』

ｿﾝﾐﾝ『ﾊﾟﾘーーーー!!!!』

ｲｪｿﾝ『ﾀﾝｺﾏの写真送る!』

ｼﾝﾄﾞﾝ『お菓子送るね!!』

ｼｳｫﾝ『頑張って応援してる(^_^)』

A『はい(*^_^*)』

ｼｳｫﾝﾋｮﾝはAの手を握りしめた

ｲﾄｩｸ『頑張ってね(^_^)たまには帰って来てあげて、ｷｭﾋｮﾝ寂しがりやだから(笑)』

A『はい(笑)』

ﾄｩｷﾞﾋｮﾝが何か言った気がしたけどあえて聞かなかった

俺はﾋｮﾝ達がAから離れた後にAの前に立った

ｷｭﾋｮﾝ『絶対連絡して。待ってるから、Aが帰って来るまで何年でも…』

そう言うとAを抱きしめた

A『うん…約束』

俺はAの涙を吹いて言った

ｷｭﾋｮﾝ『泣かないで、笑顔でいて』

A『うん!…ｷｭﾋｮﾝも笑顔でいて』

ｷｭﾋｮﾝ『うん(^_^)』

俺はもう一度抱きしめて離れた

Aは背中を向け歩き出した

ﾋﾁｮﾙ『キスくらいしてやれよ(笑)』

ｲﾄｩｸ『ﾋﾁｮﾙ(^_^;)』

ｷｭﾋｮﾝ『いいえ、それは帰って来てからですね(^_^)v』

ｿﾝﾐﾝ『なんかｷｭﾋｮﾝらしいな(笑)』

ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄを出して返してもらった後、Aは振り向き大きく手を降った

ﾋｮﾝ達は大きく手を振り替えし俺は小さく手を振った


そして、結局その日ﾘｮｳｸからの連絡無し

次の日も…その次の日も…

連絡無し…

連絡しても出ない…

仕事があるのに帰って来ない日が続いた

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