ジェジュンとAさんの恋愛ストーリーは・・・
もうひとりのジェジュン2 #17
ジェジュン「窓・・・まだ、雨の粒がついてる・・・」
ジェジュンは、部屋に入ると、テーブルの前で、
立ち止まり、窓を見てそう言った。
A「あぁ、雨の雫ね。昨日、大雨降ったからね〜、
でも今日は、こんなに晴れてるから
すぐ乾いちゃうよ」
ジェジュンは、Aの言葉など、まるで耳に入っていないかのように
窓にかけより、窓の外側に無数にはりついている雨の雫を眺めていた。
A「あら・・・ジェジュン・・・くん・・・；
私・・・パンケーキ用意するね〜♪」
今日のジェジュンは、心ここにあらず。
きっと新しい仕事で疲れてるんだ。
そう思ってAは、ジェジュンの疲れが癒えるように
静かに、朝食の準備をする。
キッチンにたって、パンケーキを焼いてると、
突然、Aの肩に、ジェジュンの顔が
ヒョイっとのってきた。
ジェジュン「うまそ。。。」
A「わぁあ！びっくりした〜ジェジュン〜(笑)
ジェジュンのパンケーキだよ、ちょっと待っててね」
ジェジュンは、Aの腰に手を回し、
Aの肩にアゴをのせたまま
焼けていくパンケーキを眺めてる。
Aに甘えるというよりも、
パンケーキをまるで初めて見たかのように
ジェジュンは、フライパンのパンケーキを食い入るように見ている。
それでもAは、ジェジュンとの密着にドキドキしていた。
A「さあ、焼けたっ！ジェジュン食べよう〜♪」
Aは、パンケーキをお皿に乗せて、
リビングのテーブルに移動。
ジェジュンも、Aの後ろを、ついてくる。
Aは、ジェジュンがいつも座るテーブルの席の前に、
パンケーキのお皿を置いて
カプチーノをカップにそそぎ、お皿の横に置く。
A「ジェジュン座って♪一緒に食べよう」
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ジェジュンのパーカー
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作者名：ミンちゃん（micafe） | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micafe7/
