TVXQ恋愛小説「JJの優しい恋」★お知らせ（2010.3.31更新）

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ジェジュンとAさんの恋愛ストーリーは・・・

9095 仮面舞踏会4　#9
ジェジュンがフロアーに戻ってくるとAの姿は、見当たらなかった。

Partyに来てる人達に１人ずつジェジュンは聞いて回ったが、
名前を私生活も明かすことはタブーのParty。

ドレスや風貌なども言ったが、マスクを被り、
皆同じようなドレスを着てるせいか、
みんなの印象は少ない。
Aを覚えている人は、誰１人いなかった・・・

ジェジュン「おかしいなあ。Aどこいっちゃったんだろう・・・」

ジェジュンは、フロアーをもう一度、ぐるりと見回した。

白髪の執事が、ジェジュンをじっと見つめてるのには、気づかないまま・・・

A「どこかで、会ったでしょうか？」

Aは、王子に尋ねる。

王子「そのうち思い出すよ」

王子は、笑みを浮かべ

王子「Aが好きな絵画がいっぱいある部屋があるんだ！
一緒にいこう♪」

Aと王子が長い回廊を通り過ぎると、
置かれていたランプが赤から青に変わった。

王子はAを連れて、石畳で、できた螺旋階段を上がっていく。

王子「もう少しだから、がんばって」

A「うん・・・」

Aは、熱にうなされたような火照った体が、
感覚を麻痺させ、王子の言うまま、
王子と手を繋いだまま上っていく・・・

つづく・・・☆