今日の貴方のお相手は…？
きびだんご〜モモタロウ〜 【設定：貴方はモモタロウと一緒にお茶を飲んでいます】
モ「ねぇ、あるじさんって彼氏とか居ないの？」
『むんぐっ！』
モモタロウ君から強烈な質問に飲んでいたお茶を吹き出しそうになりながらも
私は静かに湯気の立つ湯呑を置いた。
『イ、イルニキマッテルジャナイデスカー。あは、あははは…。』
モ「あるじさん、言葉がカタコトになってるよ。…全く、見栄張らないでよね。」
『うー、すみません…。』
心を軽く抉られた…。心なしか胸が痛い…気がしなくもない…。
モ「居ないなら、僕と付き合っちゃえば？(笑)」
『はい？』
またもや衝撃な発言により私の思考回路は停止した。
モ「だーかーらー、可哀想だから僕があるじさんと付き合ってあげるって言ってるの。」
その言い草に腹が立った私は大人げない嘘を彼についてしまった。
『結構ですー！彼氏は居なくても好きな人ぐらい居ますから！』
そう言った直後に、軽く目を見開いて停止するモモタロウ君。
…あれ、笑って流してくると思ってたのに今日はおかしい…ぞ？
気づけば私の背中は畳にくっ付き、視界は180度回転していた。
『モッ、モモタロウ君？』
モ「…ねぇ、誰？」
モ「この僕を差し置いて、あるじさんの心を盗むなんて…許せないよね。」
モモタロウ君の白くて綺麗な手が私の頬に添えられる。
『や…どっ、退いて…！』
そんな私の訴えも彼には届かない。それどころかどんどん近づいてくる。
『や、やめてっ…！』
モ「退いてあげてもいいよ。…あるじさんが僕の事好きって言ってくれたら…ね？」
そう言って彼は私の首筋に静かに口付けをした。
――――――――――――――――――――――――――――――
解説：首筋にキス→貴方が好き好きでたまらない。
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虚無零(プロフ) - コメントを残してくださり、有難うございます！作者のモチベに繋がるので本当にうれしいですm(_ _"m)何かあったらコメントくださるとうれしいです(´_ゝ｀) (2018年8月22日 23時) (
レス) id: 8b8dd662b7 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 明石………カッコいい…！好きだああ！！！とても面白いです！これからも頑張ってください！ (2018年8月22日 0時) (レス) id: 58777ef85e (このIDを非表示/違反報告)
虚無零(プロフ) - コメントありがとうございます！自分には勿体ないお言葉です(´_ゝ｀)なるべく更新頑張りますので気長に待っていてやって下さいm(_ _"m) (2018年4月18日 23時) (レス) id: 8b8dd662b7 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - いつも楽しみに見させていただいています。( ´艸｀)これからも無理しないように、頑張ってください(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2018年4月14日 17時) (レス) id: fd50aac36b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虚無零 | 作成日時：2017年8月2日 1時
