Aさんの診断結果
一押し「あはは・・・しっかりしてるね、美幸ちゃんは。」
「そうだね。どっちが年上かわかんないよ。」
「ホント、ホント。」
「ちょっと・・・そこは否定するとこなんだけど。」
「俺は正直だからね。」
電話の向こうで、からかうような笑みを浮かべているユノが見えるようだ。
「A？怒った？」
だから私は少し黙ってみる。
「ねぇ、A？Aちゃーん？」
そうすれば彼はいつも、
「A・・・ごめん。あやまるから何か言ってよ。」
私が怒ったと思って、すごく慌てるんだ。
「じゃぁ、あたしのこと好きって、20回言ったら許す。」
勝利に顔がニヤけるのを押さえつつ、私は言った。
「えー・・・まだ仕事中なんだけど。」
「あっそ。ならいいよ。」
「わかった、わかった。言うよ、言いますよ。あー・・・俺はAが・・・好き×20！」
「あ！ずるい！」
「あ、マネージャーが呼んでる。行かなきゃ。」
「・・・ずいぶんタイミングがいいこと・・・」
「ホントなんだってば。じゃ、行くね。」
「うん・・・」
「あ、例の話、エッセイ？俺も、いいと思うよ。迷ってるなら、やってみたほうがいい。」
電話の切れ際に、ユノはそう言った。
やっぱりね。
そう言うと思ってたんだ。
電話する前から自分の中で答えは出てた。ただ、もう一押し、彼に背中を押してもらいたい。多分、そう思っていただけだった。
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mi-J(プロフ) - AIさん、おひさしぶりです。捻挫、大丈夫ですか？？お大事になさってくださいね。またいつかパート4、みなさんが待っていてくださるなら、頑張りたいと思います。 (2010年1月8日 11時) (
レス) id: 3033fe49ef (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - DAIさん、ありがとうございました。ユノペンさんに褒められるとうれしいです。またよろしくお願いします。 (2010年1月8日 9時) (レス) id: 3033fe49ef (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - emiさん、ありがとうございました。はい、多分、近日、ジュンちゃんでお会いできる・・・はずです。ではまたその時に・・・ (2010年1月8日 9時) (レス) id: 3033fe49ef (このIDを非表示/違反報告)
emi(プロフ) - お疲れ様でした!毎回楽しみで…ユノ編が終わるのはさびしいですけど、またジュンちゃんで会えますね！その日を楽しみに待ってます！ (2010年1月7日 23時) (レス) id: 41cef9f32a (このIDを非表示/違反報告)
mi-J(プロフ) - ｙｕｋｉさん、ありがとうございました。次はジュンス・・・かな？（笑） (2010年1月7日 21時) (レス) id: 3033fe49ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi-J
