TVXQ―運命―Ⅱ

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私達の運命

同居「A…？大丈夫？」

「うん」

ジェジュンはあたしの顔を覗き込む。

「あの人…怖い……」

どこまで追いかけてくる気？

なんなの？

どうしてあたしなの…？？

「A…うちおいでよ。ほかのメンバーいるけどさ、守ってくれると思う。てかそっちのほうが安全だし。ねっ？」

ジェジュンはあたしをぎゅっと抱きしめると、頬にキスをしてくれた。

「ジェジュン……」

あたしはうつむいた。

確かにあたしはユノが好きかも知れない。

でも…

叶わない恋なんだ。

ユノを好きでいても無理かもしれない。

だったら……ジェジュンをこれから好きになっていけば………

「ジェジュン……」

初めて…自分からキスをした。

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「てことで。しばらくAをうちに置いてほしいわけ」

「全然OK～♪むしろ大歓迎だし」

ジュンスのハイテンションさは、本当に衰えない。

ユノは目も合わせてくれない。

気まずいのは分かるけど……

胸がズキズキする。

「ヒョン達に何かされそうになったらすぐ言ってくださいね」

相変わらずチャンミンは大人しい。

「マリさんみたい……」

相呟く。

気のせいかな？

チャンミンは照れ笑いしてた？

こうしてしばらくの間、メンバーと暮らすことになった。