TVXQ―運命―Ⅱ

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私達の運命

伝言「まじ？」

「うん」

夜、ご飯を食べながら弥生が伝えてくれたことを、しっかりとメンバーに伝えた。

「チャンミン～また弥生ちゃんの事好きになっちゃったとかないよな～？」

ジェジュンヒョンがからかってきた。

「ないです。僕はマリいちずです」

「でもそれが本当だったらやばいだろ」

ユノが箸を置いて僕を見た。

「うん。でも今のAの状況が分からないから……連絡も取れないし」

僕の話を聞き、ジュンスヒョンが口を開く。

「でも早いね。もう２年かぁ……長かった」

「だな」

それをジェジュンヒョンが答えた。

「早く会いて～！」

一人もがくように椅子から落ちたジェジュンヒョン。

ジェジュンヒョンは毎日の様にAの写真を見ていた。

Aの事に会いたくてたまらないみたい。

それはみんな一緒だけどね。

「話もどすけどさ。１年後にAが帰ってくるんだろ？要はそんときにAに会って連れ返せばいいって事じゃん？」

ユノヒョンが言った。

まさにその通りだ。

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