私達の運命
十分なんだ「って…まってジェジュン！一緒に行くっ！」
せっかくAとイチャつきたかったのに・・・
ジュンスに邪魔された。
スネて買い物に出かけようと、車に乗り込むとAがやってきた。
「乗って」
Aを車に乗せると手をつなぎ、運転を始めた。
ちらっとAを見ると、服の隙間から見える谷間がエロイ……
Aがこっちを見て目があった。
「ジェジュンかっこいい…」
ニコと笑って俺を見る。
ばか…そんな顔すんなよ……
「可愛いこと言うなよ。襲っちゃうよ」
信号が赤になって車が止まる。
シータベルトを外してAにキスをした。
ちょっとDeepな……
「ジェジュン……青になっちゃう……」
「うん……」
体を起こし、ベルトをしてまたAを見た。
「もうすぐクリスマスだね……」
イルミネーションを見て、Aが呟く。
「うん。またプレゼント一緒に買いにいこ？」
そう言うと、Aは嬉しそうに微笑んだ。
「楽しみ…」
本当にAはきれいで可愛い。
だからほかのメンバーがAが好きなのよく分かる。
心配だ
Aがいつ誰に手を出されるか………
すでにリクってやつがAを……
絶対許さない。
Aは俺が守る。
守りたい。
でも…
時々Aが分からなくなる。
ユノの事を見つめているところを良く見る。
ユノの事好きなのかって思うこともあるけど、じゃあなんで向こうからキスしてくれた？
俺の考えすぎ？
なんでもいい。
Aが俺の隣にいてくれればそれだけでいい。
十分だ……
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作者名：れみ&あおい | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/jejungiove/
