【ギャグマンガ日和】吹奏楽部にてっ！

小野…A…!!

ー5ー　曽良先輩と芭蕉先生芭蕉「Aさんは、何の楽器にするか決めてる？」
ノートをとりながら芭蕉先生は言う。
貴)「…いえ、まだ……」
実際のところ吹奏楽部にははいりたい。けどいまいち楽器が決まってないんだよね…。
そう思いながらその場の空気が悪くならないよう、あはは。と苦笑する。
芭蕉さんはノートに何かメモしながらふーん。といった
芭蕉「んー、じゃぁ。今日決めちゃおっか？」
貴)「えぇぇぇ！？」
私の話聞いてましたよね！？なんでそうなるの！？
わ、私優柔不断なんだよね…。
芭蕉「だいじょーぶ！私のとこ…」


ガラガラ
？「…何やってるんですか？」
ひえぇ！？こ、怖い…!!
目つきが鋭くて鼻が高い。
世に言うイケメンなんだろう。
怖い。にらんでる…。
芭蕉「ひいぃぃ!?…な、なんだ曽良くんかぁ」
……曽良？
貴)「は、はじめみゃして……」
芭蕉「……(あー噛んじゃった…;;)」
曽良「………」
こ、怖い………!!
言い直そう…!
貴)「す、すいません…!!わ、私白崎Aといいます…!!曽良…先輩ですよ…ね」
きっと、クラスにいなかったから、先輩なんだろうなぁ…。背が高いし。
曽良「はじめまして。」
わぁー。無駄のない答えー(棒読み)
だ、大丈夫かなぁ…。
芭蕉「…あれ？他の皆は？」
曽良「知りませんよ…もうそろそろくるでしょう」
曽良先輩は廊下を見つめていった。

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