Aさんの診断結果
23.俺様みたいにある日。
支社が立ち上がってからの数週間、残業なんてなかったのに、最近は少しづつ忙しさを増し、今日は久々の残業だった。
忙しいのも、会社にとっては良いこと。
にしても、デスクワークとは言え、狭いオフィスを行ったり来たりして、すごく疲れた。
目も眩むほど…とは、こういう事かと初めて思った。
夕食には近くのコンビニで、調達した、お弁当。
そしてビール。
久々に飲みたい気分だった。
マンションの手前まで来ると、目の前にダルそうに歩く人の後ろ姿が見えた。
見たことある…
おそらく、私と同じマンションの住人。
しかも、お隣さん。
声を掛けていいものかどうか、できれば掛けたくない気持ちでいっぱいだったけど、無視する訳にもいかず、エレベーター待ちで立ち止まると、私は声を掛けた。
『こんばんは。…今お帰りですか？』
ﾋﾁｮﾙ『あ？お前か…』
『はい…(^_^;)』
いかにも、嫌々オーラを放つﾋﾁｮﾙさんに少し落ち込む私。
ﾋﾁｮﾙ『ん…』
ﾋﾁｮﾙさんが、何かに気付いてじっと見つめてくる。
私の手にぶら下がっている買い物袋だ。
『あ、これ！今日は残業だったので、お弁当を…。』
ﾋﾁｮﾙ『何で声が小さくなるんだよ。』
それは、ﾋﾁｮﾙさんの目線が恐くてつい…
なんて事は口に出来ない。
ﾋﾁｮﾙ『もっと自信持って言え！俺様みたいにな！』
ﾋﾁｮﾙさんは自信を持ち過ぎでしょ…。
なんて、頭の中で呟いていると、ﾋﾁｮﾙさんは私の言葉を持ってたみたいで…
だから目つきが…恐いんだってば。
ﾋﾁｮﾙ『早くしろ！俺様を待たせるな！』
ひぃぃぃぃ…
『今日は残業で、ご飯作る元気もないので！コンビニで弁当とビールを買ってきましたっ！！』
ｼｰｰｰｰｰｰﾝ
なんでこんな事に…(泣)
半分涙目になりながら、ﾋﾁｮﾙさんをチラッと見てみると、何故か俯いたまま肩を震わせていた。
ﾋﾁｮﾙ『ぷっ、あはははは…腹いてぇ(涙)』
ﾋﾁｮﾙさんは大口を開けて大笑し出した。
『なっ、なんですか！』
ﾋﾁｮﾙ『お前…面白い奴だな。俺様の事ヒニムって呼ばせてやる。』
私って面白い人間だったっけ？
韓国に来てから性格変わった？
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S.A - Super junior[運命の人・2]の続きってあるんですか？ (2012年3月28日 15時) (
レス) id: 4ef7da8c89 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 地震は大丈夫でしたか？更新ストップになっているので・・不安です(=Pдq`) (2011年3月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 515623f055 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - ですよね〜
何故かﾄﾞﾝﾍには、こーゆーｼｰﾝが似合ってしまいます(^_^;) (2011年3月7日 23時) (携帯から) (レス) id: 733d4bdc5a (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - ドンヘにそんな迫られたらドキドキする´ω｀* (2011年3月7日 0時) (携帯から) (レス) id: 6f0c163436 (このIDを非表示/違反報告)
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