忘れられない人… 〜ｳﾆｮｸ､ｲｪｿﾝ､ﾘｮｳｸ､〜

Aさんの診断結果

それ本当…??ｲﾄｩｸ


Aﾁｬﾝはおばあちゃんの家に行くらしくｳﾆｮｸはAを送りに行った。

二人が宿舎を出た後愛弓ﾁｬﾝがさっきとは違う表情になり、話を始めた。

愛弓「…ｳﾆｮｸおっぱはAと付き合うのかな…」

ﾋﾁｮﾙ「ｳﾆｮｸの元カノだろ??あり得るな」

ｲﾄｩｸ「Aﾁｬﾝはｳﾆｮｸに付き合うのは考えさせてほしいって言ったらしいよ」

愛弓「え??そうなの??…そりゃ、そうだよな〜。A色々と大変だし…」

ｲｪｿﾝ「仕事忙しいのか??」

愛弓「それもあるけど……。A…」

何かためらっていいずらそうな愛弓ﾁｬﾝ

ｲﾄｩｸ「どうしたの??」

私は「……やっぱり、聞かない方がいいよ…驚くと思うし…」

ｷｭﾋｮﾝ「そこまで言われると気になります」


ﾋﾁｮﾙ「そうだぞ!!」


愛弓「…A…体弱いから。小学生の時小児がんになって入退院繰り返してたから、死と向き合って生きてるから…」

ﾘｮｳｸ「…今も…??」

愛弓「今も病院に通院しながら…。」

ﾄﾞﾝﾍ「ん??」

愛弓「…通院しながら…子育てしてる」


ｲﾄｩｸ「……………子…育て…」

ﾋﾁｮﾙ「A…子供が…いるのか…」

愛弓「うん…男の子でもう少しで5才になるの…」

ｳﾆｮｸ「…それ…本当…??」

ｲﾄｩｸ「ｳﾆｮｸ…」

ｳﾆｮｸはこの話を聞いてしまっていた。

今にも泣きそうな顔のｳﾆｮｸ

俺は何も言わずｳﾆｮｸの手を握った


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