イ・ジュンギ＆TVXQ　ヌナ妄想カフェ占い　SP

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Aさんの幸せな日

東方神起とお正月６　ジェジュンとお正月１
バタッ。ガチャ。
物音に目が覚めるジェジュン。
少しすると、ご機嫌な鼻歌が。
ユノ…。あんまり続くならみんなが起きちゃうから止めようと思ってシャワールームに近づく。
たっぷり1曲歌いきると、ぴたりと止まった。
あっ、1曲だけか。
そんな事を思いながら、ベッドに戻ろうかどうしようかボーっとしていると。
「何？待ってた？？？」
ユノがシャワーを終えて出てきた。
「待ってないよーーーー。聞こえてたっけどぉー。」
あっはっ。
「あっ、でもオレも浴びようかなぁー」
せっかく起きたし。後の二人が起きる前にシャワーしてぇ
今日はもうどこにも行かずにAの部屋でまったりするからぁ。
それならそれで、うん。早くAといっぱい一緒に居たいや。
目も覚めちゃったし。
・・・・
シャワーを浴びてベッドルームに戻ると、ユノが私服をがしがしとかばんに詰め込んでいる。
「ユノー。ちゃんとたたみなよぉ。シワになるじゃん。」
ユノの洋服の外に出てる分をしっかりとたたむ。
「ケンチャナーーーッ。そんな事より、ジェジュンこそ上着ないと風邪でも引いたら大変だからなっ。」
冬でもお風呂上り上半身ハダカは変わらないジェジュン。
荷物をまとめ終わるとユノは
「じゃぁ。行くから。」
「うん。楽しんできってね～」
「ジェジュンもな。」

さてと。
この二人残してっていいのかなぁ？
ちょっと心配。いまにもはみ出る勢いのジュンス。
ちょっとやそっとじゃ起きないユチョン。
彼女が居るから大丈夫かぁ。
そーット部屋を出ようとした瞬間。
ドスっ。
あぁ。ジュンスーーーーー。やっぱり落ちたかぁ。
突然の衝撃に何事かとキョロキョロするジュンス。
ジェジュンと目が合う。
「ジュンスー。大丈夫？」
なんとなく、状況を把握して無言で頷くジュンス。
「オレ、もう行っくねー」
というと。
またしても、無言でうん。と頷く。本当に大丈夫なの？

心配しつつも、リビングへ。
「Aっ。おはよぅ」
大好きなAの首に絡みついてキスをする。
視線を感じて正面を見ると、ジュンスの彼女が目をまるまるさせていた。
「ヌナっ。おはよー。ジュンスさっきベッドから落ちてたよ。」
と言うと、またかっ。と言う顔で。多分大丈夫。とつぶやいていた。

「オレ、居なくて平気？」
何度も二人残るヌナたちに確認するけど。
大丈夫って言うから、二人に手を振って出発。
ヌナ同士はハグしながら。またねーと手を振り合う。