イ・ジュンギ＆TVXQ　ヌナ妄想カフェ占い　SP

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Aさんの幸せな日

東方神起とお正月４　ユノとお正月１
ユノが目を覚まして周りを見渡すとチャンミンの姿だけが見えなかった。
眠い目をこすりながら、シャワールームへ向かうとチャンミンが洗面台に向かっている。
チャンミンもユノに気付き、「ヒョン。先に行きますね。」
と一番乗りで出かけるようだった。確か行き先は…温泉とか言ってたかな？
つい心配で、チャンミンの肩に手を置き「気をつけてなッ」と声をかけていた。
チャンミンも黙って頷き出かけて行くのを確認しながらシャワールームに入る。
もっちろん。今日だけは短めっ。心に固く誓いシャワーを浴びる。
そう短め。歌って、踊るのは…ちょっとだけ
ワンフレーズだけ。一番だけ。気が付くと丸々一曲。
あぁあぁぁ。やってしまった。慌ててシャワーをかっちり済ませシャワールームを出ると眠そうな顔をしたジェジュンが立っていた。
「何？待ってた？？？」
「待ってないよーーーー。聞こえてたっけどぉー。」
ジェジュンが面白そうに笑う。
「あっ、でもオレも浴びようかなぁー」
そんなジェジュンをその場に残しリビングへ。

「A。おはよう」
大好きなヌナの可愛い寝顔を見ていたい気持ちもあるけど。
少しでも早く二人になりたかった。
Aは、せっけんの香りといつもの優しい声で目が覚めた。
目の前にはユノがすぐそばで、他の人を起こさないように、自分だけをそっと起こしてくれていた。
「ごめん。寝ないつもりだったのに。」
「Aの寝顔久しぶりにみれてラッキーだった。」

そういうと、Aの頭をくしゃっとなでて、行こうと微笑む。
Aもそっと立ち上がり、周りを見回すと、既にチャンミンの彼女がいない。
そして、ジュンスの彼女と目が合う。眠れなかったようだ。
ジュンスの彼女のところまでそっと進んで小声で
「行くね。またメールするし。」そう声をかけると
「うん。私もメールするし～楽しんでね。」と言い、いつものようにニパッと笑う。
そして、お互い手を振りつつ別れる。
一緒に出るわけに行かないユノはもう先に駐車場に向かったみたい。
車は私のだけど、一緒のときは運転してくれる。
私の運転が不安なの？笑
きっと、ユノらしい優しさなんだろうけど。