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Aさんの幸せな日
ジュンギとお正月５
ホテルに着いた僕は、最上階のスイートルームから、窓の外を見ていた。
しばらくして、部屋のチャイムが鳴った。
すると、扉の前にAがいて、僕は思わずAの腕を掴んで、胸に引き寄せ扉を閉めた。
「急にゴメン…」
抱きしめる腕が強くなり、冷たくなったAの髪を撫でる。
そっと腕を解放して、Aをじっと見つめる。
その目には涙が滲んでいた。
「驚かせたくて、ずっと黙ってたんだ…ビックリした？」
いたずらっぽく笑いながら、涙をそっと拭った。
「ビックリするに決まって…」
Aが言い終らないうちに、その唇を塞いだ。
それは徐々に熱いKISSに変わっていく…。
「12時ちょうどになった…今年最初のKISSだよ」
唇をそっと離して、部屋の時計を指差す。
「なんか…照れちゃう…」
Aがクスクス笑う。
今夜は離さないから…。
朝までずっとAを抱いてたい。
いいよね？
Aは僕のものだから。
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もっち(プロフ) - ジュンギとお正月、こうだたらいいのに〜ってホントに思っちゃいました。大学時代を思い出すなぁ〜。 (2010年1月28日 11時) (
レス) id: 49af573e45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Polaris＆しゅえ
