イ・ジュンギ＆TVXQ　ヌナ妄想カフェ占い　SP

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Aさんの幸せな日

ジュンギとクリスマス１　Beforeクリスマス
ピンポーン

12月に入ってすぐの日曜日。

完全にリラックスして撮りためたドラマを見ていたA。
予定のない訪問者に首をかしげてインターフォンに答える。

「お荷物ですよー」

荷物？ちょっと怪しみながらドアを開くと大荷物を抱えたジュンギが会心の笑みで立っている。

「Aーーーっ」

いつ日本に？てか、その荷物…何？
言葉が出ないA。

「ヌナ、部屋着もかわいいっ」

ああっ。
あまりの突然の訪問に、スッピンです。部屋着です。油断しすぎの格好デス。

「ちょっとっ。来るならちゃんと言ってよ。」

「いいよぉー。普段のAもかっわいいじゃん」

ジュンギが荷物を持ったままAの頬にKissをする。

「コレどこにおいたらイイ？」

「何？ソレ？」

Aの問いに、ジュンギはまたしても会心の笑み。
何だっと思う？と言いながらジュンギは箱を一つ一つ開け始める。
中から出てきたのは、ツリーとキラキライルミネーション。
ちょっ。この家をどうするつもりーーーっ。
ジュンギは嬉々として部屋を飾りつける。

「ヌナはゆっくりしててっ」

って言われたけど。
結局一緒に飾りつけ。
ジュンギの持ってきたものをすべて飾り付けると
まるで、キラキラと夢の世界のようになった。

「すごーーーいっ。」

喜ぶAに、ジュンギも満足げ。

「Aっ。クリスマスはここで一緒に過ごしていいよね？」

Aがくすっと笑いながら

「ここまでして、来ないつもりだったの？」

「嬉しいよ。A。いつも寂しい思いさせてゴメンね。幸せなクリスマスにしようねっ。」

はしゃぐジュンギを抱きしめて

「ありがとう。幸せだよっ。」

そう言って、Aがそっとジュンギに口付ける。
それに答えるようにジュンギのKissがAの愛に深く深く応えた。