Paradise 2 〜TVXQで妄想〜

Aさんの物語

対称用意を終え、エプロンをはずし席についた。

A「お待たせしました！野菜てんこもり辛〜めんです。」

ユチョン「から〜めん(笑)」

ユノ「美味しそう〜！」

チャンミン「いただきまーす！」

「いただきま〜す！」

私は動かずにみんなが食べるのを見ていた。

ジュンス「お〜美味しい美味しい♪」

A「ほんとですか？」

ユノ「野菜にも、スープの味がしっかりしみ込んでいて、とっても美味しいです。」

チャンミン「グルメリポーターですか？(笑)」

ユチョン「うん、美味しい！・・・けど」

A「・・・けど？」

ジェジュン「ユチョン、お前の言いたいことはわかる。・・・Aさん、ごめんね？」

ジェジュンが優しく謝ると席を立ちキッチンに行く。
戻って来たジェジュンの手には「デスソース」が。

ユチョン「YES！！！」

A「・・・え〜〜！」

私は箸をとり食べてみる。相当辛い。

A「これでも足りないんですね・・・さすが！」

呆れて笑う私の前でジェジュンはガンガンソースを入れ、
ユチョンにソースを手渡した。

ジェジュン「ん！このくらいがいいな〜♪食べてみますか？」

私は躊躇したがジェジュンの押しに負け一口スープをすくって飲んだ。

A「・・・っ！！！うーーー・・・」

ユノがすかさず水を差し出してくれる。

ジェジュン「あっは〜！！だめ！？(笑)」

ユチョン「あ〜あ、可哀想に。」

A「あー私もっと強くならなきゃ(涙)」

ユノ「そんなの、無理しなくていいですよ〜。」

優しく微笑むユノ。

・・・・・・

ジュンス(僕も何か言いたいのに・・・なんだかうまく話せない・・・。)

チャンミン(・・・ジュンスヒョン、なんかしゃべれよ！)

ジュンスはチャンミンの鋭い視線にも全く気付かず考え込んでいた。

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