全てを捧げる…Kyuhyun

Aさんの診断結果

0012― ｷｭﾋｮﾝ俺の手を握ったのは俺の前から急にいなくなった


大好きで大好きでしょうがない

…A……


｢どうして、こんな事するの……｣


俺は彼女を抱き締めていた


｢もう、こんな事しないで……｣


ｲﾄｩｸ｢さっきﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ作ってた子…｣


｢すみません…急に入って来て……｣


Aは俺から離れて病室を

看護師に支えられ出て行こうとした


俺はAを止めた


ｷｭﾋｮﾝ｢A…｣


俺もﾒﾝﾊﾞｰに支えられて立った


ﾄﾞﾝﾍ｢ｷｭﾋｮﾝ…知り合い??｣

ｷｭﾋｮﾝ｢………俺の…｣

｢ｷｭﾋｮﾝ……ごめんね……｣


Aはそう言うと病室を出ていった


なにも言えずﾄｩｷﾞﾋｮﾝとｿﾝﾐﾝﾋｮﾝに支えられ立っていると

頭に激痛が走った

ｲﾄｩｸ｢ｷｭﾋｮﾝ!?｣

ｿﾝﾐﾝ｢どうしたの!?｣


俺は頭を抱えてうずくまってしまった

その後、過呼吸にも襲われ


気づくと俺はまたﾍﾞｯﾄﾞに戻っていて


横には父さんと母さんが座っていた

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