Aさんの診断結果
説得、、、〜JS〜Aを車に乗せて急いで実家から離れた。
どこをどう走ったか覚えていない。
広いスーパーの駐車場に僕は車を止めた。
「ごめん、、、急に、、、おじいちゃんが、、、」
Aは震えていた。Aも何が何だか分からないんだろう。
そっと抱きしめた。
「あんなに、おじいちゃんが怒ったのも初めてで、、、」
A「おじいさま、、、何とおっしゃったの？」
おじいちゃんが言った言葉。僕は少し柔らかい日本語を探して言った。
「うん。Aが日本人だということに腹立てた、、、結婚は許さないていわれた」
A「やっぱり、、、あの剣幕だったら韓国語わからない私でも何を言われたかわかるよ、、、」
「何で、あんなに言ったのか、、、わからない。今まで、今でも日本人相手にビジネスしてるし、、、」
A「私が、気にくわなかったのかな？」
「そんなことない！父さんも母さんもAの事、スッゴく気にいって、、、」
A「ジュンス、、、私達これから、、、どうするの？」
そうだった、、、あんなにおじいちゃんに言われたから、、、なんとか、なんとか説得しないと、、、
「大丈夫。僕、認めて貰えるように、、、おじいちゃん説得する。待ってて。。。たぶん、あの調子じゃ、長くかかりそうだけど、、、」
A「無理、しないでね」
それから僕達は泊まるところがなかったから宿舎に帰った。
CM 「Aヌナ！どうしましたか？」
JJ 「どうしたの？今日、実家に泊まるって張り切っていたのに」
「うん、ちょっと、、、」
A「急にごめんなさい。お邪魔します」
YC 「、、、いらっしゃい！」
僕の部屋に案内すると
A「ジュンスの部屋、想像したよりも綺麗だね」
そう言って笑った。
僕はAを後ろから抱きしめた。
「心配、しないでね。絶対に、、、Aと一緒になるから、、、」
A「、、、うん」
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作者名：halLica | 作成日時：2011年9月11日 11時
