Aさんの診断結果
深夜のコンビニ〜max side〜
ボクは気持ちを表現するのが苦手だ。
自分の気持ちが全く顔にでないこともあるし、逆の意味に
とられてしまうこともある。
こんな仕事をしてるくせに致命傷だけど、とにかく新しく人と
関わりたくなかったし、関わってほしくなかった。
どーせ本当のボクを理解なんてしてくれない。
また間違った印象をインプットされるだけだ。
宿舎に着き、それぞれがのんびりと過ごしていると嵐がやってきた。
「ね〜プリン食べたい〜」
ジュンスが急にリビングにやってきて騒ぎ出した。
「俺の作った夜食は食べないのにプリン食べるの！？」と
ジェジュンはショックをうけた顔で言った。
「違うよ〜、明日の朝食べるんだよ〜」
「ジュンスは明日の朝食べたいものが、今わかるんだね」
ユノはストレッチをしながらジュンスを褒めた。
「なら明日の朝買えばいいじゃないですか」
「ボクは！！安心感が欲しいの！！わかるう！？チャンミン！！」
わかるわけないでしょ
そう思ったが火に油をそそぐことはやめた。
「のーこープリンっていって〜コンビニにしかなくて〜・・・
あああ！！！食べたい〜！！！」
うるさい。こーなったらジュンスは自分の願いが叶うまで
ずっとこの調子だ。
「ボクもなんか食べたいかも。ジュンス買ってきて」
ユチョンがソファーで横になって言った。
「なんでボク〜？・・・あっ！チャンミン・・・」
ボクは即座に嫌な予感がした。
「この前〜番組で言ったこと覚えてる？」
ジュンスはにやにやしながら聞いてきた。
「そっか！！じゃあ俺にもなんか買ってきて」と
ジェジュンが笑いながら言ってきた。
「なんの話ですかあ！！」
「ジュンス様を崇拝してるからあ、なんでもするって言ったよね？」
ジュンスはぐふふっと笑うと「決定ね！」と肩を叩いてきた。
「あれは、ただの演出でしょ！？ん？聞いてますか！？」
「のーこープリンだからね〜」と言ってジュンスは
再び自分の部屋に戻った。
ちらっと時計を見ると１１時半だった。
「ああ！！もう！！」
ボクは上着を手にとると、ばたばたと宿舎を出た。
結構優しいところがある、それが本当のボクかもしれない。
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詩杏 - 続きが楽しみです(＃^.^＃) (2009年11月21日 13時) (携帯から) (
レス) id: 7ac473dd4f (このIDを非表示/違反報告)
のり - ちゃみとコンビ二が大好きな私には最高のお話です。キャラがまんまでほんと楽しい〜。 (2009年11月17日 9時) (レス) id: 82f8eb15a2 (このIDを非表示/違反報告)
MIN - ちなみさん はじめまして どうなっていくのか展開が楽しみです＾＾ (2009年11月16日 19時) (レス) id: 908849d28d (このIDを非表示/違反報告)
ちなみ - ユミさん、コメありが�鼎任后�感動で涙でそうですＷ更新がんばります^^ユミさんの小説にもお邪魔しますね♪ (2009年11月16日 7時) (携帯から) (レス) id: b40603460f (このIDを非表示/違反報告)
ユミ☆ - 実は、私もチャミ様の話書いてまっす！！題名は「東方神起の婚約者」でっす！！ぜひ、読みに来てくださ〜い。続き楽しみにしています。それでは、ファイティ〜ン！！ (2009年11月16日 1時) (レス) id: 5938d6f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちなみ
