Aさんと東方神起の物語
予想
○○○○「まだ誰も起きてないか・・・。」
○○○○は誰もいないリビングに入りつぶやいた。
昨夜、○○○○の帰りを待たずに寝てしまった。
ふと冷蔵庫まで進んだ足を止め、○○○○の部屋に後戻る。
ドアをそっと開ける。
○○○○はぐっすり寝ている・・・その隣は・・・
もぬけの殻だった。
○○○○「うそっ。」
思わず声を上げた自分の口を手で押さえる。
そっとドアを閉め、携帯を取りに自室に向かった。
○○○○は、出ない。
仕方なくAの携帯にかけた。なかなか出ない。
若干イライラしつつ、待っているとやっと相手が出た。
A「はいっもしも
○○○○「おはようございます。」
A「あっ○○○○さん?すみません〜○○○○さんが・・・」
○○○○の奇声が漏れ聞こえて来た。うっかり寝てしまったのだろうと予想した。
(もしかしてあの馬鹿・・・襲ったりしてないだろうな!?)
○○○○「こちらこそ、○○○○がご迷惑おかけしました。」
A「いえ・・・私ももっと強く帰るように言えば良かったんですけど・・・」
○○○○「・・・すみません、○○○○に代わってもらえますか。」
しばらく待つ。出るのを嫌がってるのが容易に想像できる。
○○○○「・・・ごめん、今すぐに帰るから。そしたら別に時間には間に合うよね?」
○○○○「ヒョン、看病以外の事、してないでしょうね。」
○○○○「はっ!?な、何もしてないっ!!おっまえなんてこと言うんだー!」
○○○○「とにかくすぐ帰ってきてください。じゃ。」
そう言ってすぐに通話を切った。
(怪しい・・・何かしたに違いない・・・あとで問い詰めてやる。)
○○○○はひとり、それこそ怪しい笑みを浮かべていた。
部屋を出てリビングに戻った。
食卓でご飯と一緒に納豆を頬張る。
○○○○(さあ、○○○○ヒョンが戻るのが先か・・・ユノヒョンが起きてくるのが先か・・・。)
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ゆきの - すごくいい話でした後半は涙が止まんなかったです炅 (2010年5月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 94e355a2b8 (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - これからも何があろうと東方神起5人を応援し続けたいです!東方神起の幸せを願い続けたいです!りんごさん本当に素敵なお話アリガトウゴザイマシタ(^^ゞ次のお話もファイティ〜ン♪ (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - それにコメ欄も楽しくて2!りんごさんの小説に集まる方は素敵な人ばかりで♪最強のチャミ署長とその上をゆく亜細亜さん(笑)ジュンス教祖様と信者のシアミホさん(笑)凄い楽しかったです!アリガトウゴザイマシタ〜(>∇<) (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - あぁ!りんごさんのコメ返への返事が遅くなりましてミアネヨ〜(;_;)私の方こそ本当に感謝2でした!りんごさんの小説読む度に癒されて、ドキドキして、ハラハラして、ワクワクして、ウルウルして感情がフル活動でしたよo(^O^)oすっごい幸せでした♪ (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
りんご - >Juneさん Juneさんも、お疲れ様でしたー!好きって言えましたね^^チャミにはほんとに、色んな役回りでお世話になりましたwシミン様々です^^はい!是非また読んでやってください>< (2010年3月12日 23時) (レス) id: 1372015500 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご