Aさんと東方神起の物語
客人
○○○○「・・・ねぇ、なんでいるわけ?」
○○○○「逃げないように、見張るためです。」
○○○○「誰が逃げるかー!!嫌なやつ・・!」
タクシーの後部座席に、二人の姿があった。
○○○○「今度焼き肉奢って下さい。」
○○○○「なんでだよ!」
○○○○は手に持っていた、
恵美子に聞き出したAの住所が書いてあるメモを
○○○○の目の前でひらひら泳がせた。
○○○○「・・・はぁーほんっとに性格わっるい・・・。」
○○○○「え?何か言いましたか?」
○○○○は○○○○を無視して、窓の外を見つめた。
Aの事を考える。
急に心臓が早鐘を打ち出した。
○○○○(でも・・わざわざ振られに行ってるってことじゃないの?これって・・。)
○○○○の言う通り、○○○○は途中でタクシーを降りて逃げたくなった。
○○○○「○○○○・・・居てくれて、良かったかも。」
窓を見たまま呟いた○○○○に、
○○○○は満足気な笑顔で頷いた。
・・・・・・・・
○○○○はインターホンを押そうとする自分の指が
微かに震えてるのを見て、ますます緊張した。
押すと、中から「はぁーい」という声が小さく漏れ聞こえ、
しばらくするとドアが開いた。
母「・・・はい?」
○○○○「あっ・・あの・・・あ・・」
○○○○が挙動不振になってしまっている○○○○を押しのけ前に出た。
○○○○「こんばんは、初めまして。僕は○○○○といいます。・・・こっちは、○○○○です。」
母「・・・・・あらっ・・・えっ!?あなたたち、あれじゃないの!?あの・・」
○○○○「あ、○○○○・・ご存知ですか?」
母「あーーーそう!!えっ!!どうしたんですか!?」
今度は○○○○を押しのけ、○○○○が前に出た。
○○○○「あの・・・Aさん、い、いますか?」
母「え!?・・・はい、おりますけど・・。」
どうして?という顔をしながら、後ろを向きAを呼んだ。
母「あ、どうぞよかったら中に・・・」
二人は促され玄関に入って、ドアを閉めた。
A「なにー?」
Aが階段を降りてくる。
そして二人の姿を見つけ、階段の途中で足を止めた。
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ゆきの - すごくいい話でした後半は涙が止まんなかったです炅 (2010年5月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 94e355a2b8 (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - これからも何があろうと東方神起5人を応援し続けたいです!東方神起の幸せを願い続けたいです!りんごさん本当に素敵なお話アリガトウゴザイマシタ(^^ゞ次のお話もファイティ〜ン♪ (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - それにコメ欄も楽しくて2!りんごさんの小説に集まる方は素敵な人ばかりで♪最強のチャミ署長とその上をゆく亜細亜さん(笑)ジュンス教祖様と信者のシアミホさん(笑)凄い楽しかったです!アリガトウゴザイマシタ〜(>∇<) (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
ユチョ - あぁ!りんごさんのコメ返への返事が遅くなりましてミアネヨ〜(;_;)私の方こそ本当に感謝2でした!りんごさんの小説読む度に癒されて、ドキドキして、ハラハラして、ワクワクして、ウルウルして感情がフル活動でしたよo(^O^)oすっごい幸せでした♪ (2010年4月30日 21時) (携帯から) (レス) id: bef05bddeb (このIDを非表示/違反報告)
りんご - >Juneさん Juneさんも、お疲れ様でしたー!好きって言えましたね^^チャミにはほんとに、色んな役回りでお世話になりましたwシミン様々です^^はい!是非また読んでやってください>< (2010年3月12日 23時) (レス) id: 1372015500 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご