ユノとAさんのお話
第93話：ごちそうさまですwその後僕は最後の撮影をこなして、
メンバーやスタッフと一緒にスタジオを後にした。
もちろん最後には、Aに手を振って名残惜しそうに。
YC「ヌナ、また一緒に仕事しましょうね〜」
JS「次は僕にファッションのアドバイスしてくださ〜い！」
CM「今日は楽しかったです。メールします」
JJ「今度ご飯一緒に食べに行きましょうね〜。
俺達からもメールするし、ヌナもしてくださいね。
ユノの事で愚痴を言いたかったら、俺達が聞きますからw」
「ジェジュン///！」
「ユノの事で愚痴をこぼす事はないと思うな〜。
ユノの怒った顔見た事ないし、いつも迷惑かけてるの私だもんね？」
JJ&YC&CM&JS「おほっw ごちそうさまですw」
「Aも…/// また連絡するね、A」
「うん。じゃあね、ユノ。みんなもね〜」
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さっきジェジュンが言ってくれた。
『家族の大切な人だから、俺らにとってはヌナだろ？』って。
他の３人もそれに同意したみたいで、
それでその後からヌナって呼びだした。
その事に嫉妬したりはしなかったけど、なんか変な感じ。
僕がAって呼び捨てなのに、４人はヌナって呼ぶんだから。
しかもいつの間にかAと、
携帯の番号とメアドの交換を全員がしてたみたいで。
『いつの間にしたんだよ？』って思った。
そうしたらジェジュンが
『ユノが２着目の着替えに行ってる間にしたんだよ』って言うし。
本当にAをヌナと慕ってくれるのは嬉しいし、
応援してくれるのは嬉しいよ。
僕の兄弟、家族であるメンバーが
Aを気に入ってくれて、認めてくれたんだから。
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作者名：haruka | 作成日時：2010年1月1日 0時
