TVXQ　kiss～恋におちて…冬～

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ジェジュン×A＝運命

ありがとう…電話の話を聞いたらジェジュンは奈美を嫌ってると見た。

だからって私はジェジュンに告白するの…？？

私はまだジェジュンを全然知らないじゃない…。

こんな私じゃダメだ。でも告白しなきゃ…

「A？？どしたのそんなとこで居て(笑)」

ジェジュンが笑いながらこっちに来る。
誤魔化さねば…！！

『い、いやぁ、そっちに行こうとしたらジェジュンが電話中だったもんで…っ！』

誤魔化す筈だったのに言っちゃった…！！
急いで口を手で覆うが遅し…

「あっは、聞いてたのぉ？？」

『う、うん。ごめんねそんなつもりじゃ…』

「ううん、聞いてもらって良かったかも。勘違いされなくて済むし。
始め奈美と俺付き合ってると思ったでしょ？？」

『うん…。』

「全然違うんだ。俺は奈美が嫌いだよ。ブリッコだし、金ばっかり使って人気になろうとしてるしね。」

『そうなんだ…』

「だから気にしないで＾＾」

ジェジュンはそう言うと私の頭を撫でた。
冷たい手…洗い物してくれたからだ。
ごめんねジェジュン。

そしてありがとう…