ジェジュン×A＝運命
知り合い??ガチャ…
ﾄﾞｱを開けると見たことのない世界。
カメラマン、スタッフ…
全て『東方神起』のために動いてるんだ…
そう思うと鳥肌が立つ。
「すごいだろ??たった5人でこんなに大勢の人が動いてるんだぜ??…でもそのたった5人が東方神起なんだ。」
『東方神起ってやっぱりすごい…そのすごさを『colorful』の読者に伝えなきゃ…』
「そうだな＾＾よしっ!!じゃあその東方神起とご対面しなきゃな!!行くぞ!!」
『…はいっ＾＾』
こうして私と和馬先輩は会議室に向かった…
「心の準備はもう良い??言っとくけど生の東方神起はすごい。」
『っっっ!!…はいっ!!』
実はAは東方神起のファンクラブに入っているものの、仕事が忙しくてliveに行ったことがなく、生の東方神起は見れていなかった。
私は深呼吸をして和馬先輩にﾄﾞｱを開けてください、と頼んだ。
「おはようございまーす＾＾待たせてすみません。colorfulに勤めている竹上和馬と言います＾＾」
和馬先輩はﾄﾞｱを開けてまず自己紹介をした。
辺りを見回すと……………居た。あの東方神起が。
5人は「あの人だれなんだろう」というような目で私を見る。
和馬先輩は自己紹介してたから少し分かるのだろう。
目線を感じた私は俯いた。
「あっのー!!和馬先輩の隣の女の子は…??」
「ばっかジュンス!!女の子じゃなくて女の方でっしょ!?」
「うるさいですよぉー」
「ユチョン!?ユチョン!!寝ちゃダメだよ!!ねっ??」
私が妄想していた通りだ。
ジュンスとジェジュンがボケてチャンミンがツっこむ。
ユノはﾒﾝﾊﾞｰを優しい眼差しで見ていて、ユチョンは…(笑)
低血圧だから朝弱いって聞いてたけど、まさかほんとに朝弱いんだねぇ〜…
「おっ!!じゃあ紹介しとくな＾＾こいつは俺の妹みたいな部下。今日は初めての取材ってことでついてきたんだ＾＾ちなみに…こいつ東方神起の…」
『むきゃああああ!!言わんといてください!!』
私が急に大声を出したから、東方神起が驚いた顔で私を見ている。
………どうしよう。やっちまった…
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