甘く、甘く、甘く。 M・N～ PART 1

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A・・・？　甘く、甘く、愛すから

４４、落ち着き～Asaid～

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二宮さんに手をひかれ路地裏で今日のことを話す

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ガタガタと震えが止まらない・・・

はぁ・・・

二宮さんは何も悪くないのに

まいったなぁ・・・

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ギュッと握られた手からは温かさを感じた

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ドキッ

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こないだ・・・

頭をなでられたときに見せた・・・

優しいけど、

吸い込まれそうな眼・・・だ・・・

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和也「じゃ、今日は俺とご飯行くのに付き合ってください♪」

A「・・・え？

私でよければ」

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また二宮さんに手をひかれて大通りに戻る

タクシーに乗り込むと目的地の駅を告げている

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和也「なんでもいい？」

A「もちろん！

お任せします！」

和也「そ？どうしよっかな～？」

そういうと、二宮さんは携帯をいじりだした

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和也「ん！！

決めた！」

携帯を見ると、運転手さんに詳しい場所を説明する

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和也「Aちゃん、悪いんだけど・・・

先にお店入ってもらっていいかな？

俺は遅れて入るから・・・」

A「？？

あ！そうですね！」

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私は先にお店に入る

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