『あの時気持ちを伝えてたら』なんて今でも時々想う
１５、学校次の日学校へ行く
でも校門の前で道をＵターンする 学校へ行く気にならない
フラフラと歩き出す 行く当てもないのに…
行き先も決めずにフラフラ歩く
…足が止まったのは昔よく行った駄菓子屋“碧”
ガラガラ〜
？？：「いらっしゃい、あれ…？芽衣ちゃん？」
芽衣：「おばあちゃん…」
ココの碧の店主さんの梅子おばあちゃん
梅子：「学校は？」
芽衣：「行く気になれないの…」
梅子：「そうかそうか。 じゃぁ無理に行かなくていいんだよ ゆっくりしていきなさい」
芽衣：「ありがとう、おばあちゃん。。。」
おばあちゃんはアタシにチョコをくれた
梅子：「食べなさい、いいわよ 遠慮しないで」
芽衣：「ありがとう…いただきます…」
口の中に広がったほろ苦さと甘さが交差する
芽衣：「美味しい…」
涙がポロポロ流れ落ちる
梅子：「相談に乗ろうかね？」
芽衣：「ウン…」
アタシは今突っ掛かってる事をすべておばあちゃんに話した
その間も涙は止め処なく流れる。
梅子：「そうかいそうかい…辛いねェ」
芽衣：「ウン・・・」
その時店の奥から声が聞こえた
？？：「ばあちゃん」
梅子：「どうしたの？」
？？：「あのさ…」
その声の主が店先にひょこっと顔を出した
芽衣：「聡亮にぃちゃん・・・？」
聡亮：「芽衣…？」
芽衣：「聡亮にぃちゃんッ！」
アタシは聡亮にぃちゃんに抱きつく
聡亮：「どうしたんだよ」
芽衣：「なんかね、、、色々ね、、、グッス」
涙が止まらない
アタシは今までどれほど聡亮にぃちゃんに助けられたっけ…？
また、おばあちゃんに言ったことを聡亮にぃちゃんにも言う
聡亮：「つらいだろうな」
聡亮にぃちゃんはアタシの２ｺ上
高校３年生…なﾊｽﾞだけど、時々学校じゃなくて駄菓子屋に居る
聡亮：「俺も相談乗るよ」
芽衣：「ありがとぉ…」
アタシは聡亮にぃちゃんの部屋へと移動した
〜続く〜
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千里 - 。 (2010年9月2日 16時) (
レス) id: 24a46c89f6 (このIDを非表示/違反報告)
らっしぃ - えぇ〜！？ らっしぃが休んだ時に、このクラス閉鎖になった(笑 (2009年10月19日 19時) (レス) id: 8e5618cf24 (このIDを非表示/違反報告)
リプトン - ィンフルになっちゃったの!?!? 大丈夫!?!? ゥチも今学級閉鎖なんだ↓↓ (2009年10月19日 12時) (レス) id: 8c8967c891 (このIDを非表示/違反報告)
らっしぃ - あははは〜 インフルでさ〜･･･さっきまで死んでたわよ (2009年10月14日 10時) (レス) id: 8e5618cf24 (このIDを非表示/違反報告)
リプトン - ﾊﾟｽ思い出してよかったねん♪♪ (2009年10月13日 18時) (レス) id: 3b5ad11549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっしぃ＆春ﾞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/ONE/
